野菜を育てる楽しさ

去年から、ベランダ菜園に挑戦しています。

春のタイミングの良い時に、土をプランターに入れて、旬の野菜の種を蒔いて水やりを毎日して。

最近だと生ごみで作った堆肥を土に混ぜて利用もしています。

いろんなタイミングで「ハードル」があるんですよね。

まずは、芽がでるかどうか。ここからがスタートなのでドキドキです。

芽が出たら、茎や葉っぱが育っていくか。

ここで細いままで育たなかったり、

葉っぱが途中で成長が止まってしまたりと

いろんな状況になります。

 

そのため、なるべくいろんな種類の種

まくようにしています。

(どこかで多品種の野菜を同時に同じ土で

育てるのが良いと聞きました)

 

そしてめでたく夏を迎えて収穫できるものも。

水や栄養を精いっぱい与えて、

その中で成長してくれるものもあり、成長してくれないものもあり。

この過程は仕事も同じだな、と思いました。

※去年育った水菜

仕事も種を蒔いておく

仕事も野菜育てと同じように、

  • 芽がでるまでじっくり待つ
  • タイミングを間違えない
  • コツコツ手をかける
  • いろんな種を蒔いておく

ことが大事だな、と思います。

なにはともあれまずは種をまくことです。

まかなければ、何も始まりないので。

 

わたし自身も、

独立して6年たち、

色んな種を蒔いて育たなかったものもあり、

育ったものもあります。

 

例えば、お客さまのやりとりひとつにしても、

ちょっとした失敗があったらそこから学ぶようにしておけば

次からはもっと上手くなります。

 

書くこと・話すことも同じです。

最初は下手でも、継続してコツコツと自分を育ててあげれば、

一気に花開かなくても、植物のようにゆっくりゆっくり成長していくんです。

種をまいて成長させる時間をもとう

野菜育てもそうですが、仕事の種まきも時間がかかります。

なんでもそうですが、今月頑張って来月成果が出ることはありません

(世間ではそういう広告が多いですが)。

 

何事も「時間がかかる」ということは、結構忘れられがちだと思います。

というのも、SNSでは即効性のある情報ばかり溢れているからです。

その内容はちょっと種まきとは違っていて、

「すぐに役立つ」ようなものばかりです。

でも、そこまで成長しません。

 

ここで書いている種まきとは、

もっと地味で、目立たなくて、忍耐強く行うものです。

野菜作りもそうですが

「もっと早く成長してよ!」と

急かしても無理なので。

 

まずは種まきをする、

そして

芽が出たばかりの自分を

ゆっくり成長させるための時間を

作ることが人生を充実させるコツと考えています。

 

(ちなみに今年はシソ、ミニにんじん、ミニ大根、グリーンレタス、かぼちゃ(生ごみの種から勝手に育った)、ブルーベリーと欲張りましたが育ってくれるかな。楽しみ)

 

編集後記

昨日は、セミナー準備など。

今月は自主開催と外部依頼が1件ずつでなかなかのボリュームになりました。

 

最近のあたらしいこと

成城石井 トムヤムヌードル

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