Osmo Pocket 3を使ってみての感想。旅が楽しくなった!
- 2025.04.28
- ガジェット

手のひらサイズのジンバルカメラで人気のある、Osmo Pocket 3を購入しました。
何度か使ってみて、魅力に感じたところや、今後の課題など感想をまとめます。

*私が買ったのは「クリエイターコンボ」というセットで、カメラのほか、高性能のワイヤレスマイク、広角レンズなどがついてきます。2025年4月現在、99,880円です。公式サイト
とにかく気軽に動画が撮れる
Osmo Pocket3はその人気ゆえにたくさんのYouTube動画が出ています。
そんな中、私が一番に感じたメリットは、
「とにかく気軽に動画が撮れる」
ということです。
本体の重量が179gということでめちゃくちゃ軽い。
そして、手のひらサイズということで大きめのポケットであれば収まるのも魅力です。

私は写真も好きなので、
小型のカメラを持ち歩いているのですが
プラスしてOsmo Pocket3を持ち歩いても全然荷物にならないのがとても大きいです。
「でも、それだったらiPhone16など最新型のスマホでも良いのでは?」
と思われるかもしれませんが、スマホとの違いもあります。(以下説明します)
手ブレが少ない、画質がきれい
まずはOsmo Pocket3は「ジンバルカメラ」ということで最初からジンバル(カメラを安定させるための装置)がついているため手ブレが本当に少ないです。
歩きながらの撮影でも、とても滑らかです。
もちろん私が今持っているiPhone16 proで撮る動画も手ブレは少ない方ですが、それでもOsmo Pocket3の手ブレのなさには感動します。
もうひとつは、画質です。
Osmo Pocket3は「1インチCMOSセンサー」(センサーサイズのこと)を採用しており、これは一般のスマホの約2倍あります。つまり、スマホよりもずっと光をたくさん集められ、ノイズが少なくなり、背景がボケて、鮮やかになりやすいです。
実際、自撮りをしていて思うのは、「背景がボケやすい」ということです。

もちろん、動画だけでなく写真も撮れるのですが非常に鮮やかです。

夜の撮影にも差がでます。
スマホだと夜の撮影は画質がガサガサしやすいですが、Osmo Pocket3はきれいです。
↓こちらはブラックミストというフィルターをつけて光を柔らかくして撮影しています
*夜の鶴岡八幡宮の参道。
気軽に撮影できる点はスマホと変わりませんが、
Osmo Pocket3はそれに加えて手ブレもかなり抑えられ、しかも高画質
であることが特徴です。
旅が楽しくなった&今後の課題
そもそもOsmo Pocket 3を買いたい、と思ったのは
「旅」をより楽しくするためでもありました。
(大体毎月1回程度で、宿泊つきの旅に行ってます)
ただこれまではどうしても動画を撮るとなると
スマホ(カメラ)+機材が必要で億劫でした。
でもこのOsmo Pocket 3はポケットサイズで充電も早いので、
気軽に旅に持っていけます。
外で撮ろうと思ったらいつでもひょいっと取り出して
撮れるのが魅力です。
動画だと、よりリアルにその情景を思い出せるので、記憶に残せます。

マイクも2台接続できるのでミニ三脚をつければ、対談も高画質で撮れますね。
今後の課題としては、POV(Point of view)動画(自分の視点で撮っているような動画)
を目立たなくするためのアダプター問題です。
首にかけてOsmo Pocket 3を固定する方法を試したのですが見た目がいまいちだったので…(^_^;)

とはいえ、10万円以内で旅やおでかけの楽しさを増やすことができたと考えれば、
とても良い買い物だったなと思います。
また使用して、レポートします。(練習もしないと、ですね!)
編集後記
旅のVlog動画作成
先週の宇都宮旅行をVlogにしてアップしてみました。
(これもOsmo Pocket 3ですべて撮っています)
ChatGPTのo3は本当に優秀で、ツアーコンダクター並の仕事をしてくれ、かゆいところに手が届きます。
もはや人扱いして「ChatGPTのo3と行く旅」
と称しています笑。
最近のあたらしいこと
天然酵母を使ったパン作り
ヨーグルトメーカーを使ってパン種から生種(天然酵母)を作り、パンを焼いてみました。
1回目は分量間違えて失敗…(まったくパンが膨らまず)
近々リベンジします!

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