RPAやプログラミングをして効率化する目的は○○を増やすことじゃない
5/92023
カテゴリー:プログラミング
RPA、プログラミング活用の声をめっきり聞かなくなった
独立して間もない頃から、
RPAやプログラミングを利用して
業務を効率化しています。
巷で話題になるような
大企業がRPA活用して業務時間を○百時間減らした!
といったものではなく、
あくまで
「これは時間かけても仕方ないことだ」
と私ひとりが判断して行う、地味な効率化です。
一時期RPAなど、業務効率化が流行った時期がありましたが
最近はめっきり聞かなくなりました。
多分それは、「効率化の目的」がはっきりしてなかった
からだと思います。
※Chat GPTにプログラムを聞いています
効率化の目的は、仕事量を増やすことじゃない
RPAツールを開発している会社は、
「RPAを活用すればひとり当たりのこなせる件数は○倍に!」
とアピールします。
ちょっとまて、仕事量わたしは増やしたくないぞ。
と思うわけです。
私がRPAやプログラミングを活用する目的は、
時間をかけても仕方ない業務を徹底的に短縮し、
その分
- お客様とのコミュニケーションを丁寧にする時間
- 自分の時間(インプット、営業、趣味)
- 家族・友人との時間
を確保するためです。
つまり、優先順位がはっきりしていて、
より優先順位が高いものに時間をかけるために
低いものを切り捨てる、切り捨てられない場合には
徹底的に効率化することが目的です。
仕事量増やせば売上増えますけど
利益が増えるとも限りませんしね・・安く多く、という方向性にいってしまいそうで。
RPAもプログラミングも必要なければやらなくていい
私は時間かけても仕方ないことを
長時間かけてやることはしたくないし、
大切なお客様と自分、家族の時間をとられるのは
本当に嫌なんです。勤務時代、思い知りました。
だから、RPAとプログラミングは絶対必要。ただそれだけです。(好きってこともあるんですけどね)
「これからは税理士もIT強くなってRPAもプログラミングも使えなければいけない!」
とは思わないですし、
必要ない、やりたくない、のであれば
無理にやらなくて良いと考えています。
逆に、「エンジニアでもないのに税理士がプログラミング?」
と白い目で見られても
私は自分が必要だからやり続けます。
効率化の目的に正解はありませんので、
自分にとって何が一番で、
それを守るためにはどういうことが
必要なのかを考えることが大切です。
編集後記
昨日は、北鎌倉から鎌倉まで歩いてカフェ探し。
Mujiのカフェを見つけたので
PC作業を。プリンが美味しそうだったので、つい食べてしまいました・・。思いのほかボリュームあった。
最近のあたらしいこと
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VALMUDAの電子レンジ
無印良品すのこベッド
MOMO NATURAL ダイニングテーブル
CRASH GATE ソファ