引越しはエネルギーがいる

GW中に、引越しをしました。

引越しは、とてもエネルギーが要るもの。

できれば細々とした手続は

ネットで簡単に済ませたいですよね。

 

今回の引越しも、

ネットを中心に済ませたので

紹介します。

引越しを控えている人の

参考になればと思います。

※片付けも大変な引越し

 

引越し業者

まず、大きな取引が引越し業者選びですね。

 

私は心理的な負担や手間を減らすために、

必ず「ネットでほぼ完結できる」業者を選んでいます。

 

例えば、

「見積もりのために訪問が必要」

な業者は選びません。

訪問されるための時間をとらなきゃいけないし、

大手が多いので高額になりがちです。(余計な人件費が上乗せされてるのかも)

 

そこで、おすすめなのが

インターネットだけで見積もり・支払を

終えられる業者です。

 

今回選んだのが「アップル引越センター」というところです。

本当にすべてネットで完結してくれて、当日もスムーズで料金もお手頃でした。

さらに、「マイページ」という自分専用のページがあり、

そこから引越し後のアンケートや段ボール回収などの手続き申請も

できるのもよかったです。

こういったちょっとしたことでも、

紙とか電話とかで要求されると時間もかかるし疲弊してしまうので

デジタルを活用している業者を選ぶことが

非常に大切です。

 

水道光熱

水道光熱も、電話ではなくネットで済ませましょう。

電話で手続きは証拠が残らないし、

本当にできたかどうかわからないしおすすめしません。

 

例えば私の場合は

電気はハチドリ電力さんを利用していますが

わかりやすい説明があり、

解約と新規の申込についてネットのフォームから完結することができました。

ガスは東京電力のとくとくプランを利用していたので、

「くらしTEPCO web」から解約と開栓を簡単に申込めました。

水道の中止は、WEB会員サイトから申請できました。

下記は横浜市の例ですが、他の地区でもネットサービスがあると思います。

水道の開始もネットから。

今回市区町村が変わる(横浜市→鎌倉市)ので、

神奈川県の電子申請システムから申請しました。

こちらは、行政サービスの電子申請ができる「GビズID」が使えます。

GビズIDは以前自分の会社の届出のために作っておいたので

そちらで申請ができました。

 

このように、水道光熱費に関しては

ネットサービスにあらかじめ登録しておくと非常に手続きがスムーズです。

毎月の利用料金などもネットで確認できますので、

あらかじめ登録をお勧めします(登録には検針表などに書かれたお客様番号などが必要)。

 

インターネット

インターネットもネットですべて完結しましょう。

間違っても電話で問い合わせるとかは時間がかかるので

避けましょう。

 

私の場合ですが、楽天ひかりを利用していたので

「メンバーズステーション」から申請ができました。

どのプロバイダにも必ずマイページがあってそこから申請ができるはずなので、

粘り強く探してみましょう。

(ちなみに私は今回最低契約期間があることを知らずに違約金がかかりました・・・泣)

 

私の場合は転居先のオーナーがあらかじめインターネット環境を

用意してくれたので新居での開通手続きは必要なかったのですが、

モデムの設置場所の変更手続もネットから行えます。

 

転出(転入)届、マイナンバーカード変更手続

転出(転入)届とマイナンバーカードは、

ネットでは完結できませんが

マイナポータルから来所予約まではできます。

(マイナンバーカードと読み取る装置が必要です)

 

引越しする人の名前、年齢、来庁予定日など必要な情報をあらかじめ入れておくことで、

手続きがスムーズになるようです。

ただ、やっぱり中途半端感は拭えなくて

ネットで全部完結できればいいのにな〜・・なんて。

 

本店移転登記

私は会社の本店住所を自分の自宅の住所に登録していたので、

本店の移転登記もしなければなりません。

 

本店移転登記をネットで完結させようとすると、

結構大変です(厳密にはネットで完結できません)。

まず法人の電子証明書をとり(有料)、法務局に出向いて

シリアル番号をもらい・・とかえって紙でやったほうが早い状態です。

 

そこで、今回は

こちらのサービスを利用しました。

freee登記 – コストを抑えてさくっと変更登記

登記に必要な書類をオンライン上で作成し、郵送してくれるサービスです(書類作成は有料)。

ネットでは完結できませんが、登記に必要な書類を作成してくれるだけでも

助かります。また別記事で詳しく説明したいと思います。

 

税金の届出

法人の場合には本店異動届、代表者住所異動届等が、

個人事業の場合には納税地の異動届等の提出が必要です。

これらはすべてe-Tax(電子申告)でネットからできますので、

税務署や都道府県事務所、市役所へ行く必要はありません。

 

社会保険の届出

法人を持っている方は、社会保険の事業所の届出も必要です。

(従業員雇用をされている方は雇用保険の届出も必要)

こちらは、先ほど説明した「GビズID」というもので可能です。

社会保険もわざわざ窓口へ行ったり郵送したりすると面倒なので、

ネットでささっとやってしまいましょう。

 

まとめ

引越しの際にネットを活用できるものを紹介しました。

手続関係は時間をかけても仕方ないので

サクッと終わらせたいですよね。

普段から「ネットでできないかな」

と考えてしぶとく探してみることが大切です。

 

編集後記

GW中に、横浜→鎌倉へ引っ越しました。

ようやく家の中が落ち着いてきました。

GW後半はメルマガ読者限定懇親会を2回

行いました。意見交換できて、読者との距離が

近づいてとてもよかったです。

 

最近のあたらしいこと

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VERVE COFFEE 北鎌倉店

MUJIcom ホテルメトロポリタン鎌倉

大船ルミネウィング

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