期限ギリギリになってしまう理由とその対策
12/162020
カテゴリー:時間の考え方
結構ビビりな性格なものでして、
仕事の期限はかなり意識して仕事をしています。
税務の仕事はかなり慎重です。
(それもあり税務顧問はかなり数を絞っています)
ただ・・その他の執筆やセミナー資料作成等
についてはなぜかいつもギリギリになってしまっていました。
仕事在庫を毎日眺め、タスク管理ツールで管理しているにも関わらず。
期限ギリギリになる理由が分かったので、対策とともに書いてみます。
※あれもこれも、と資料も膨張する※
仕事は与えられた時間だけ膨張するから
有名な、パーキンソンの法則です。
「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」
というものです。
人は、与えられた時間いっぱいかけて
何かをしようとしちゃうんですよね。
集中してやればもっと早くできることなのに、
「まだ○日あるから」と
グダグダやってしまう、
妙にこだわりすぎてしまう、
インプットしすぎる、
などなど・・思い当たります・・
気づけば期限が間近で
「え、私は今まで何やっていたの?」
ということが何度かありました。
ちなみにこのパーキンソンの法則、
時間だけじゃなくて違うことにも当てはまるようです。
「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」
「役人は相互に(要らない)仕事を作りあう」
など・・納得できる部分があります。
期限ギリギリにならない対策
期限ギリギリにならないための対策は、
「自分で期限を設定する」
に尽きるかと思います。
しかも、「ちょっと無理じゃないかな?」というくらいを目標に。
考えてみれば
「え、期限短すぎ!」
と思うことでも与えられれば人はその期限までにやり通しますしね。
しかも時間をかけたからって良いものができるとも限らないですし。
与えられた時間分膨張してしまうのであれば、
自分ができると思う期限を設定して、その中でやれば
無駄な時間を使わないで済みます。
その時間内で行う最高の仕事を目指せばよいのかなと。
是非、パーキンソンの法則を意識して
自分で期限設定、お試しください。
まとめ
期限ギリギリになってしまう理由(パーキンソンの法則)とその対策を書いてみました。
編集後記
今日も、朝公園を走りました。
体操している人がパラパラいるくらいで、快適でした。
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