執筆のお仕事をいただくことが最近多く、

図解をする機会も増えました。

図解は必須ではないと思うのですが、

私は書く仕事のときはほぼ100%作っています。

読者のためでもありますが、

実は自分も図解しないと理解できないからです。

(税制改正大綱とかも、字面を追っているだけでは「ナニイッテルノカワカンナイ」になってしまう・・)

この図解のスキルは、

身につけておいて損はないと思っています。

※最近図解ばかりしてます※

図解スキルとセンスは多少関係するのかも

知り合いの税理士で谷口孔陛さんという方がいるのですが、

文章も図解もセンスがよくていつもうらやましくなります。

最近読んだ、「税理士業務効率アップのためのITツール活用術」という本でも

図解が盛りだくさんでした。

「分かってる」

と思っていたことでもいざ図解してもらうと

あ、そうだったか

という気づきもあり。

多少センスは関係しているのかな、と。

だからこそセンスがない私のような人間は

日々磨いていかなければいけないということになります。

図解の難しさは、情報を削ぎおとすこと

図解スキルは短期では身につかないと思っています。

何よりも、情報を削ぎ落とすことが難しいです。

情報を削ぎ落とすということは、

重要なポイント(一番伝えたいこと)はなにか

ということを理解していないとできません。

ここらへんは、

詰め込み型の教育を受けてきて、

更には税理士試験という大量の暗記をしてきた

私のような人間にとっては難解でした。

この情報も必要だし、あれも必要だし・・

ということで最初はごちゃごちゃ〜とした

「ナニイッテルカワカラナイ」図解をしてしまってました。

重要な点に絞るということは

細かい部分は無視しなければできません。

読者が誰かも意識していないとできません。

日々図解する癖をつけよう

そんなセンスが必要で難しい図解スキルですが、

私はすべての人にお勧めしたいスキルです。

なぜなら、自分が一番本質を理解できるからです。

自分が本質を理解できるということは、

人にも説明できるはずです。

私はオンラインでお客様と打ち合わせしているときも

紙にお客様から聞いたことを図解しています。

そうすると頭にスルスル入ってきます。

是非、日々図解する習慣を取り入れてみてください。

 

まとめ

図解スキルをお勧めしたいことと、理由を書きました。

 

編集後記

せっかくジョギングがしやすい環境にいるということで、

1年ぶりくらいに朝走ってみました。

(カップルもまだいない時間帯だし)

寒すぎて、耳が痛くなり、公園を一周しただけでクタクタに・・

皇居走れてたときが懐かしい・・

 

最近のあたらしいこと

ストゥブで豚の角煮 煮玉子入り

トロットロで美味しかったです(生姜入れすぎた)

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