【お勧め本】『夢の叶え方を知っていますか?』森博嗣さん著 夢を叶える楽しさは自分の中にある

【お勧め本】『夢の叶え方を知っていますか?』森博嗣さん著 夢を叶える楽しさは自分の中にある
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作家で、工学博士である森博嗣さんのエッセイが好きでよく読んでいます。

理系脳、個人主義的なところがハマってしまうというか。

「ピュアな夢は人生の支えになる」のキャッチコピーに釣られて今回買った本がこちらです。

 

森さん独自の「夢」に対する考えが、いつもの鋭い視点から書かれています。

自分の「夢」ってそもそもなんだろう?と感じている人にお勧めです。

特に気づきになった点を書きました。

 

職業的な夢よりも、趣味的な夢

「夢」というと、「○○(例えば、パイロットとか、医者とか)になりたい」といった職業的な夢を思い浮かべる人は多いと思います。

子供の頃書かされた「夢」もそうでしたよね。

(私は「空を飛びたい」と書きたかったけど、なんとなく「お花屋さんになりたい」と書きました。。)

森さんは、「職業的な夢は他者との競争になる」と指摘しています。

確かに、同業者であれば「どちらが稼いでる!?」という競争にすぐなってしまいますよね。

一方、「趣味的な夢」(先程の「空を飛びたい」という夢が該当?)であれば、ほとんど競争がないと書いています。

森さん自身も小さい頃からの夢は「自分の庭に小さな鉄道を建設すること」で、既に実現されたそうです。確かに、あまり競争相手はいなさそうですね。。

 

職業的な夢は、どうしても「周りからこう見られたい」という「他者の目」が入ってきてしまいます。

一方で趣味的な夢は純粋に「自分の内から自然と湧き上がる願望」であるからよりピュアな夢であり、実現させたときの満足度は無限大という感じがします。

「なんでこんなもの集めてるの?」というコレクター(オタクと言われていた人)に幸せな人が多いのは分かる気がしますね。

なるべく誰かとの競争を避けたい場合には、「趣味的な夢」が良いようです。

 

他者が介入する夢は幻想

これは納得!と思ったのが「誰かの評価が介入する夢」「誰かを巻き込む夢」は幻想という見解です。

例えば、次のような例です。

  • セレブになって、誰もが羨む生活をすることが夢
  • 社会的地位の高い職業について、たくさん稼ぐことが夢

これらは、「他者の評価」が基準にになっている時点でズレていると森さんは指摘しています。

その他にも以下のことはよく夢として語られます。

  • 楽しくて明るい家族を作ることが夢
  • 大自然の中で子供を育てることが夢
  • 家族の理解を得て、いつまでも仲良く生きることが夢
  • 子供を志望校に合格させることが夢

一見「普通」の夢のように思えますが、これらも「誰かを巻き込む夢」でズレていると指摘しています。

森さんはこのような「普通」の夢に対しても、

「夢が実現した後はどうなるの?」

「いつまでも家族が自分の夢に付き合ってくれるの?」

とバッサリ切っています。

「自分」ではなく「他者」に見せるため、喜ばせるための夢(他者に依存した夢)ばかりになると「自分には夢がない」「夢は周りから与えられるもの」といった勘違いを引き起こす、と指摘しています。

夢は本来「自己満足」とも。

本当に自分が叶えたい夢なのか、誰かに依存した夢なのかは立ち止まって考える必要がありそうです。

 

「楽しさ」はお金で買うもの?

森さんは、「どうして自分に願望に他者が関わってくるのか」という理由について、

「人からもらうものが楽しさだと思い込んでいる(=自分では楽しめない人が多い)から」

と書いています。

確かに、世間でいう「楽しさ」というと「お金を払って誰かからもらう」ことばかりです。

旅行、買い物、レジャー、習い事・・など。

 

そういえば前に見たテレビで、海外のセレブをもてなすために、日本の「おもてなし職人(?)」が高額な報酬をもらってもてなす、という番組を見ました。

一日デパートを貸し切るとか。

それを見て、「お金を出せば買えるサービス」、というのは人をどんどんエスカレートさせていくだけだろうなと思った記憶があります。どこまで受けても満足がいかない。

それは自分の内から湧き上がる願望じゃないから。というのをぼんやり思った気がします。

 

本当の(夢を叶える)「楽しさ」というのは、周囲を巻き込まず、お金もそれほどかけずとも叶えられるものだと思っています。

年々、自分の願望のレベル感が下がってきて、よりオタク化しているのは悪くないかもなと思いました。

納得のできる森博嗣さんのキレキレなエッセンスたっぷりの本でした。

 

まとめ

森博嗣さん著『夢の叶え方を知っていますか?』のお勧めできる気づきとなった点を書きました。

大人になってから「夢」というのもなんだか恥ずかしい気もしますが、これを読んで「自分の中から湧き上がるもの」で良いんだなとほっとしました(人に話して恥ずかしいものでも良い)。

「夢」の具体的な叶え方も後半に書かれています!

(・・隠居生活は、憧れます・・)

 

編集後記

以前スポットで関わらせていただいたお客様から再度ご依頼が。

今後の経営におけるクラウド会計の有効活用について。是非お役にたてればと思います。

 

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