「法人を設立したほう良いか」の質問にお勧めしたい基準

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  1. 2022/5/30 税理士のための暗号資産の税務入門セミナー

税金の相談で

受けることが多いのが

「法人を設立したほうが良いか」

という質問です。

 

これについては全く正解はありませんが、

わたしが最終的にお勧めしたい判断基準を

書きます。

※こんな大きなビルで働いてないけど、わたしも法人の代表です※

 

税金の額だけで考えれば大体の目安はある

「法人を設立した方が良いか」

を単に「税金(社会保険含む)の額」

だけで考えれば、大体の目安はあります。

 

これは多くの専門家の方が異なる額を公表していますし、

前提によってもかなり異なるのできっちりした額は言えませんが

わたしのシミュレーションでいくと所得(売上から経費を差し引いた額)

800万程度を超えれば法人を設立した方が、個人事業より税金面では有利と算出しています。

 

税金以外でも判断基準はたくさんある

では、所得が800万円超えたら誰しもが法人を設立したほうが良いのでしょうか?

そんなことはありません。

 

法人を設立すると、登記手続や社会保険や法人税申告など、個人事業より格段に

事務コスト・手間がかかります。

 

しかも、コロナのような災害もありますし

利益を常に800万円超に維持できるとも限りません。

ちょっとした売上・経費の増減で

税金面だけで考えると「個人事業の方が有利だった」

ということになりかねません。

 

所得が数千万、億単位であるとか、

所得をずっと安定的に800万円超出せる

などの場合を除き、

税金の額の大小だけで法人設立をするのはリスクがあります。

 

最終的には、「設立したいか」で決める

税理士としてお勧めしたい法人設立の判断基準は、

身も蓋もありませんが

「法人を設立したいかどうか」です。

結構重要だと考えてます。

 

特に、所得が1000万円以下の場合

個人事業・法人そこまで税金は大きく変わりません。

特段会社にする必要もないし設立したい気持ちもない、

手間もあまり増やしたくないという人であれば

個人事業のままで十分OKと考えています。

 

むしろ先ほど述べたように法人設立した後に

思いがけない利益の変動があることの方がリスクが高いです。

 

それよりも、

「法人の代表になってみたい」

「法人を作って、いろいろな経験をしてみたい」

という自分のときめきというか、

夢・願望を大事にしたほうが良いと考えています。

なんだかんだで個人事業と法人では社会的信用も違いますし。

そういう人は、独立後個人事業を経ずに即効法人設立でも良いでしょう。

 

私自身も法人を持っていますが、

最低限税金を節約するためのこと(経費をちゃんと計上するとか超基本的なこと)

はしますが、それを第一にはしていません。

法人を作って代表になって色々経験してみたかったのです。

 

税理士として税金のシミュレーションはしますが、

最終的にはここにアドバイスが落ち着くことは多いです。

 

まとめ

特に所得が1000万円以下の場合には、

税金の額だけで法人設立は考えない方が良いこと、

最終的には設立したいかどうかで決めることをお勧め

したいと思うところを書きました。

 

編集後記

横浜・山下公園のガーデンフェアが綺麗です。

夕方が一番雰囲気良いので写真をたくさん撮ってます。

 

最近のあたらしいこと

ステンレスボトル対応のコーヒー屋さんが近くにあるので、

朝ボトルを持って走りたく、専用ウエストポーチを買いました。

何度もボトルを落として、ゴムで固定しなきゃいけないことに気づきました^^;


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