アテンション・エコノミーへの抵抗。Threadsがまだ快適な理由

7/112023

カテゴリー：ITに対する考え方

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新しいSNS「Threads」を始めた

メタ（旧：Facebook）社が新しいSNSサービス「Threads」をリリースしました。

私も早速作って、いくつか投稿しています。

（またPCから投稿できないのが残念ですが）

Threadsを使ってみて、

あらためてSNSの位置付け、とりわけ

アテンションエコノミーへの抵抗を

自分の中で考えてみました。

Threadsがまだ快適な理由

ThreadsはInstagramのアカウントと連携しているため、

すぐに始められました。やっぱり気軽にできるのは良いですよね。

今のところ投稿しているのは

仕事とは全関係ない日常です。

当面、完全趣味アカでいこうかなと思っています。

フォローしてない人の投稿が見えてしまうのは

なんとかしてもらいたいものですが、

今のところ快適に利用できています。

その理由は、

（なんとなくですが）

私と同じくあまり仕事、仕事、お金、お金、という感じではなく

ゆるーくやっている方が多いという点。

Instagramが元ととなっているというのが

ポイントかなと。

よりクリエイティブな投稿を皆でワイワイ

するのに向いているプラットフォームのような気がします。

現に、

過激な発言をする人、

ネガティブなことを言う人、

怪しげな宣伝をする人、

は見かけないですし

広告が入らないのも快適な理由のひとつかもしれません。

アテンション・エコノミーへの抵抗

これもなんとなくですが、

Twitterのようなアテンション・エコノミー

（人の関心や注目を集めるために誘導することによる

経済的価値のこと）

に疲れている人がThreadsに流れていく可能性もあるんじゃないかと。

これは、Twitterをに投稿している私も

感じていたことです。

私はTwitterは

「自分の仕事や、価値観を知ってもらう」

営業ツールとして利用しており、

タイムラインを眺める情報収集、人的交流としては

利用していません。

もちろん中には有益な情報や交流の機会もあるかもしれませんが、

それにしても注意を奪われる害が大きすぎるからです。

そして、過激な発言をしてフォロワーを増やす人、

匿名で人を非難して満足する人たちも見たくない。

魂を汚されると思っています。

反面教師として、

淡々と自分のしていること・感じていることを

発信するようにしています。

フォロワー数とかインプレッション数は

増えると嬉しいですがそれを目的にはしていません。

ひとりでも響く人、仕事依頼のきっかけになればと思って

やっています。

【過去の意味は変えられる】
「過去は変えられない」
けど、
「過去の意味」
は変えられる。
実際、
今が充実していれば、
過去の苦しい出来事も
良い思い出。
逆に今が充実してないと
過去も悪いものになる。
未来を作るのは今。
結局、今をきちんと
生きることで過去も未来も
良くなる🙂
— 戸村涼子@スモールビジネス応援デジタル税理士 (@RtomuraTaxacc) July 10, 2023