記事に書く内容は重複したり、考え方が変わることもある。最適解は自分のメディアを持つこと。
11/242016
カテゴリー:アウトプット
ブログを続けている人だったらブログを書いていて「あれ、これ前に書いたかも・・」と気づくことは一度はあるのではないでしょうか。
特に自分が好きなテーマだと、重複することがよくあります。
そしてその場合、考え方自体が変わっていることもあります。
でも、考え方が変わること自体は特に問題ではないと思っています。
同じ内容でも立場・視点が変わればいくらでも書ける
たとえブログで書く内容が同じであっても、視点を変えれば複数書けることに気づきます。
例えば、私の場合だとクラウド会計の影響について。
このテーマを会計事務所側とユーザー側とで視点を分けて書くことが可能です。
会計事務所側で書くのであれば、「クラウド会計で単純作業はなくなる、けれどもチェック機能は必要」となるし、ユーザー側で書くのであれば、「会計ソフトへの敷居がぐっと下がったので会社立ち上げ時には大きなチャンス」と書けます。
このように誰の立場に立って書くか、どのような視点で書くかによって同じテーマでもあらゆる記事をかけるので、むしろ同じ内容のブログが重複するのは普通かもしれませんね。
考え方も変わることがあって当たり前
よくあるのが、特定の物事に対して自分の主張が変わった場合。
私自身、考え方がよく変わることがあります。
「昔から変わらないね」というのは誉め言葉かもしれませんが、人間は変わっていくことが当たり前です。
むしろ数年前から自分の考え方が全く変わっていないという人の方が少ないのではないでしょうか。
成長の段階で考え方は変わっていきます。
昨日考えていたことが、今日変わることもあります。
自分のメディアを持つ強み
私は現在他のメディアにも記事を書いていますが、最近「自分自身のメディアを持つこと」の強みがようやく分かるようになりました。
他のメディアに記事を書く場合、本音はぐっと抑えられ好き勝手には書けません。
それに考え方が変わったとしても、自分のメディアのように「あの時はこう書いていたけども~」とも書けません(気軽に変更ができないのです)。
自分のメディアを持つことの最大の強みはこの「本音を書ける」という点です。
他社のメディアに紹介されることもブランディングの一部になるかとは思いますが、やはり自分のメディアを持つことがありのままの自分を見てもらえる一番のブランディングだと思っています。
まとめ
ブログに書く内容は重複したり、考え方が変わることもある。それは普通のことであり、可能としてくれるメディアが自分メディアであるということを書きました。
他の方のブログを読んでいても「あれ、これ前に書いてたかな?」と思うときがあります。でも私はブログ内容というよりは執筆者に惹かれて読むことが多いので全く気になりません。
玉石混交のネット記事の中から読んでもらうためには、自分メディアを持って独自の色を出していくことが必須です。
編集後記
まだ11月にもかかわらず、雪が降りました。
聞いたところ54年ぶりだとか。
ただ、昔(20数年前)は都心でも今よりも多く雪は降っていたような気がします。
確かに寒くて辛いですが、雪が降ると空気も澄んで街に静けさが戻る感じがして好きです。
寒くなると、「温かくて甘いもの」が飲みたくなります・・という訳で本日はタリーズのカフェモカをいただきました。
クリーム多すぎ!という感じですが(^^;