職業に限定された働き方をする必要はない
2/272017
カテゴリー:My働き方改革
人は、他人の事を年齢・性別・職業などで客観的に判断します。
しかし、職業が1つで説明できない人も多いはずです。
申込書に書くときなどに困ったことがある方も多いのではないでしょうか。
つい最近出会った方も、普段は企業でIT関連の営業をしている一方で、フリーで執筆業もされている方でした。
このような方の職業は何になるのでしょうか?
今の時代「職業」だけではその人を判断することはできなくなっています。
専門家だって他の顔があっていい
職業は何か?と聞かれて一番応えやすいのは専門家ではないでしょうか。
医者、歯医者、弁護士、司法書士、会計士、税理士、社労士など。
私は税理士ですが、職業欄に「税理士」と書けばいいので楽です。
でも、税理士がケーキを売ってはいけないという決まりはありません。
(なぜケーキかというと、小さい頃の憧れの仕事が「ケーキやさん」だったからです)
もし今自分が「ケーキを売りたい」と思えば仕入て来るなり、作るなりして売ることができます。
ケーキを売るほかにも、漫画を描いてネットで販売したりすることだってできます。(漫画家も憧れでした)
職業に捉われず、「好き」「強み」を生かす
職業は、意外と人を束縛する気がします。
特に医者や教師など社会的地位が高い職業はなおさらです。
私の職業である税理士も「細かい」「お堅い」
などのイメージがあります。
職業に捉われすぎていると、どうしても仕事の幅も狭くなります。
〇〇だから〇〇しなければいけない、という考え方ではなく自分の「好き」「強み」を
生かす働き方をする、といった考えの方がうまくいく気がしています。
まとめ
職業は人の可能性を狭めるときがあります。
特に〇〇士、〇〇師など試験合格によって得られる職業は仕事内容が限定的になりがちです。
しかし職業に捉われず自由な発想ができればもっともっと仕事の幅は広がるはずです。
編集後記
今日は確定申告業務で凝り固まった体を改善すべく、姉と銀座のマッサージへ。
その後、銀座のマダムが集まる喫茶店でお茶&ケーキ。
こんなケーキ売れたらいいのに。(まだ言ってる)
久しぶりに至福のひとときでした。