昨日、写真撮影をお願いしたカメラマンさんと雑談をしました。

私がブログとHPで執筆等の仕事を得ているという話をしたところ、

「すごい、文才があるんですね!」

と褒めていただきました。

この「文才」という言葉、ブログや執筆などをしていると必ず言われる

言葉なのですが(とても嬉しいですが)、

果たしてブログを読んでもらうのに文才は必要なのか。

考えてみたのですが、小説家などの文章のプロでもない限り、

文才は必要ないのではという結論になりました。

私が考えるブログを読んでもらうのに必要な要素とは、

  1. オリジナル性
  2. 継続性
  3. リアリティ

の3つです。順番に見ていきます。

※道端のお花もそれぞれオリジナル性があってきれいです※

オリジナル性

容易にコピペができてしまう時代だからこそ、執筆者の「オリジナル性」は大事です。

キュレーションサイトになんとなく面白みを感じられないのは、執筆者の顔が見れず、

そのサイトが寄せ集め的な雰囲気になっているからでしょう。

かといって奇抜なことを書け!という意味ではなく、

  • 他人とは違った視点で書く
  • 実際に自分が経験したことを書く
  • 事実だけでなく自分の考えを書く

がポイントだと思っています。

よく

「自分は当たり前のことしか書けない」

という人もいますが、

人によって「当たり前」って全然違うんですよね。

私も最初は「こんなこと書いても・・」と思って執筆が進まないときもありましたが、

思いもよらぬ反響をもらったこともあり、思い込みを捨てることの大事さを知りました。

それに、「当たり前のことを自分の言葉で正確に書く人」だって、十分オリジナル性はあります。

 

継続性

たまに書いて一発当てる!という考え方もありですが

やはり定期的に継続しているブログのほうが確実に読んでもらえるのではないでしょうか。

週に数回、平日毎日、土日含めて毎日、

などと頻度はどうであれ継続的に書かれているブログは読んでいる方も安心してサイトを訪れることができます。

HPがすごく洗練されており、ブログメニューがあるにもかかわらず

ずっと「準備中」だと本当に活動しているのかな?と思われてしまうかもしれません。

 

リアリティ

ブログはつい「すごい人」と思われたくてすごいことばかり書きたくなってしまいますが、

その人の素が出ている「リアリティ」も大事です。

私が好きなのは、どんなにスゴイ人でも「編集後記」「あとがき」などでその人の素が

出ている部分です。

仕事やライフハック的なことだけで終始していると「自分よりステージの高い人」で終わってしまうので、

何かしら「素」「リアリティ」を出すのは大事かなと。

あとは過去のことではなく「今」を書くこともポイントです。

どんなに素晴らしい過去の経歴があったとしても、読者が知りたいのは「今」何をしているか

だと思いますので。

数年前の日付で更新がとまっているブログもやはり読む気がしないですよね。

輝かしい過去ではなく、リアリティあふれる「今」を書きましょう。

 

まとめ

私が考えるブログを読んでもらうらめに必要だと思う3つのことを書きました。

もうすぐブログを始めて3年、と言うと周りにも驚かれますが

自分自身もびっくりしています^^;

読んでもらえるブログにするために、今後も3つのことは守っていきます。

 

編集後記

昨日は、プロフィール写真用の撮影をしてもらいました。

和やかな雰囲気で進めてもらい、リラックスできました。

 

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