この半年間くらい、毎日絵を描いています。

特に理由はなく、子どもの頃絵を描くことが好きだったので、また描きたいなーと思ったから。

最初のうちはデッサン(鉛筆で描く絵)だけだったのですが、

たまに色をつけると面白いな、と感じました。

でも、本格的な油絵とか水彩絵の具を使うのは面倒だなー(洗い物含め)と思っていたところ、

「水彩色鉛筆」(水に溶かすことのできる色鉛筆)というものを知りました。

使ってみたところ、

「気軽に趣味として絵を始めたい、でもちょっと本格的な絵も描いてみたい」

人にはいいんじゃないかな、と思ったところを書いてみます。

※大きなどら焼きを描いてみた

色鉛筆と水彩絵の具の良いとこ取り!

水彩色鉛筆は、

色鉛筆と水彩絵の具の良いとこ取りのようなものです。

普通に色鉛筆のように塗ることもできるし、

塗った上から濡れた筆でなぞれば、

絵の具っぽい仕上げにすることもできます。

水彩色鉛筆の上から筆で色を吸い上げて描くこともできます。この場合、少し濃い目の印象になります。

工夫すればちょっと本格的な水彩画も描けちゃうので、

応用範囲が広いのがお気に入りです。

準備や片付けが面倒じゃない!

あと、重要な点。

私は毎日1つ何かを描く「習慣」を大切にしているので、

準備や片付けが面倒なものだと続かないんですよね。

絵の具だと、準備に時間が掛かるし、

チューブでパレットがすぐに汚れるので後片付けが大変です。

でも水彩絵の具であれば、

色鉛筆の状態で色を抜き出す感じなので

気軽に絵を描き、後片付けも楽です。

この点が、とても気に入っています。

旅先にも気軽に持って行ける!

いつもは36色入りの水彩色鉛筆を使っているのですが、

旅先ようには12色の小さめのものを持っていっています。

筆も一応細いものから太いものまで持ってますが…あまり使いこなしてません(^_^;)

100均で買った指で押すと水が出てくるペンで意外と書けちゃうので

これ一本と簡易パレットで十分だったりします。筆洗は持っておらず、空き瓶で代用してます。

水彩画用の紙も持っていますが、

旅先に持っていくのは小さな手帳型のもの。

これであれば、荷物にもならないので好きなときに描けます。

旅先でちょこちょこっと絵を描くのって、

そのときの空気感を思い出せて

自分だけの記憶を保存できるのでとてもオススメです。

まとめ

最近気に入っている水彩色鉛筆が楽しいので、書いてみました。

なんでしょう、私は出来上がった素敵な絵画を集めるよりも

色とりどりの色鉛筆や絵の具を見て

「これで一体何を描けるんだろう」

と想像するのが楽しいんですよね。

地味な趣味ですが、自分のご機嫌をとるための

大切な道具です。

編集後記

週末は、裁縫をしたり、パン作りしたり。

米粉パンを作ってみたのですが…見事に失敗しました笑。どうやったらこんなまずいものが出来上がるのかってくらい。うーんコツがあるのか。

外は人が多いので、朝、夕方の少ない時間帯を狙ってお散歩に行きました。

最近のあたらしいこと

いぶりがっこ味オカキ

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