たまに、

「HPとか文章(ブログ)とか動画、外注しないんですか?」

ということを聞かれます。

今のところ、これらを外注する予定はありません。

敢えて素人っぽさを残していた方が

伝わることもあると気づいたからです。

特にフリーランスなど個人の方は

敢えてちょっと素人っぽさを残すことをお勧めします。

※素人っぽい絵※

「飾らないほうがいい」

今日、お客様と打ち合わせをしたのですが

その中で

「戸村さん、動画やってるんですよね〜見ましたよ!」

と言われて

「うわーーーー恥ずーーーーー」

という気持ちを抑えつつ、

「いやあ、他の方のように上手く話せないし、面白いこと言えないしテンション低いし・・

話す練習のためにやってるものです」

と伝えたら

「飾らないほうがいいですよ!らしさが伝わります。

変な効果音とか、変なテンションとかあると逆に引きますよ」

とおっしゃっていただきました。

う、嬉しかった・・。

 

自分も素人っぽいものが好き

ただ言われてみたら、

わたしも変にプロっぽいものより素人っぽさが

残っている人のコンテンツを見る方が好きなんですよね。

 

HPは独立当初から外注せず自分で手直ししているためか、

他の方の事務所のHPを見ると

「めちゃくちゃ綺麗なHPだけど、人が見えてこない・何も伝わらないな」

とか、

「素朴なHPだけど、人が見えるし、考えが伝わってくる」

というのがわかるんですよね。

 

ブログもそう。

「文章がやたら整っているけど、統一されていないしオリジナル性がない。

社員に強制的に書かせているか、外注してるんだな」

とか、

「文章整ってないし、統一感ないけどその人らしさが伝わってくる。

本人が時間かけて書いてるんだな」

とか。

 

コンテンツで大事なのは自分の「素」

HPやブログは大切な個人・会社の「顔」ですよね。

いくら体裁を整えたところで

みている人に何も伝わらなければ

単なる綺麗な箱に過ぎないのかなと。

 

だったら、

素人っぽくても、

拙いコンテンツでも、

「自分の素」を

堂々と載せていたほうが伝わると思うんです。

変に取り繕うと、

伝えたいものも伝わらなくなっちゃいますよね。

 

コンテンツづくりを

している人の励みになれば、

と思い書きました。

 

編集後記

ペーパードライバー研修に申し込んだのですが、

運転するのは実に20年ぶりくらい?

いまから緊張してます。

 

最近のあたらしいこと

Canon EOS RPで動画撮影

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