2024年は特に大きな目標はたてていなかったのですが、

「作りたい」

気持ちが大きくなってきたので、

毎日絵を描くことに決めました。

 

私は、「フォトログ」といって

毎日写真を撮ってそれを言葉にすることもしているので

それに続く創作活動です。

 

きっかけは、母が描いた絵

去年の暮れ、家を掃除していたら

その昔、今は亡き母が3歳の私を描いた

絵が出てきました。

 

特徴をすごく捉えていて、良い絵だな〜と思ったんですね。

この絵を描いた時はすでに病状が悪化していたはずなんですが

(母はこの10ヶ月後に32歳で亡くなりました)。

1枚残してくれたおかげで、

母の一面を知ることができました。

 

そういえば母は器用で、

絵の他にも

なんでも作ってしまう(お菓子、洋服なども)

人だったようです。

 

その血を受け継いでいるのか、

小さい頃は兄弟みんな絵を描くのが大好きでした。

私も、一時期漫画家になりたいと思っていたくらいです。

でもいつしか

「漫画家なんて食べていけない」

なんてつまらない発想をするようになり、、

絵のことは全く忘れていたのですが、

母の絵によってまた刺激され「描きたい!」と

思うようになりました。

 

下手でも、いい

でもいざ描こうとすると

「うまく描かなきゃ」

と思ってしまい

なかなか描けなかったんですよね。

 

でも最近購入したこちらの本で、

「まずは60秒で形だけ大雑把に捉えられればOK」

と書いてあって、

「それだけでいいんだ」

と気楽に始めています。

Amazon.co.jp: はじめてのデッサン教室 60秒右脳ドローイングで絵が感動的にうまくなる! eBook : 松原美那子: 本

 

道具も、100均で買ってきた鉛筆とスケッチブックのみ。

 

60秒という時間制限をつけられると、

細部にこだわらずに

大まかに輪郭をとらえることしか

できないので上手い・下手もないんですよね。

だから気軽にできています。誰かに見せるものでもないし。

大まかに描いた上で、

細部まで描いてそれっぽく描けたときは、とても嬉しいです。

 

毎日、絵を描く

子どもの頃、夕食の時間すら惜しかったくらい

ハマっていた絵を、また始めるのが嬉しくて

これからは毎日、下手でも1つ絵を描こうと決めました。

 

描いている時間は

他のことを忘れられるし、

目の前のことに集中できて

「全然私『見る』ことできてなかったんだなー」

と気づきにもなりました。それくらい、注意散漫になっていたんだと。

 

そういえば写真は絵と相乗効果があるようなので

ちょっと期待してまます。

遠近感なんかも、鍛えられるかも。

旅に行ったときも、何か書きます。

 

現在フォトログで使っているNotionアプリで、

簡単に写真と絵をフィルタリングできて

ギャラリー風にできるので、どちらも成長を楽しめたらなと。

(絵は紙に書いた後に画像にしてアップロードしてます)

 

2024年は、毎日創作活動。

なんかこれだけでもワクワクしてきました。

 

まとめ

毎日絵を描くことに決めた経緯を書きました。

そういえばうちは兄がカメラマン、姉がSE(でも洋服まで作っちゃう器用さん)、妹が漫画家やってて

みんなクリエイター気質なんですよね。

私は思い切り左脳系の仕事してますが

やっぱりクリエイティブなこと(絵を描くことのほか、ピアノ、写真など)に惹かれてしまう。

血は争えないものですね。(あ、忘れてた父はスーパーDIY男でなんでも作ります)

 

編集後記

週末は、天気が悪かったので

近場のカフェでゆっくり読書。

美術館に併設されている穴場カフェで、

ゆっくりできました。

 

最近のあたらしいこと

カフェ ピナコテカ

« »