以前から気になっていた「Webゆうびん」。

郵便局が行なっているサービスで、インターネット上に送りたい書類をWord又はPDFファイルにしてアップロードすれば指定した宛先まで配達してくれるサービスです。

Webゆうびん|日本郵便

こちらの本にも載っていたので機会があれば使ってみようと思っていました。

使ってみて、これはひとり仕事の強い味方だなと感じました。

 

使ってみてよかったこと書いてみます。

紙の郵送がどうしても必要なときに重宝

普段私は申告は電子で行い、データの保存はクラウドを使い、なるべくペーパーレス化を図っているため何かを郵送することは少ないのですが、

仕事上どうしても郵送が必要な場合があります。(役所とか、税務署とか・・)

そんなときにこのWeb郵便は重宝します。

家にいながら配達まで行なってくれるサービスはリソースが足りないひとり仕事にはとても助かります。

Webゆうびんは3種類

Web郵便は下記の3つのサービスがあります。

  1. Webレタックス(慶弔メッセージサービス)
  2. Webレター(請求書などの郵便物印刷・配送サービス)
  3. Web速達(急ぎの書類を全国当日配達サービス)

今回は2.のWebレターを使ってみました。

印刷して、重さ計って、切手貼って、集荷してもらって・・がなくなる

勤務していた頃。

仕事上紙を扱うことが多く、頻繁に郵送処理がありました。

書類を印刷し、重さを計り、切手貼って、集荷してもらって・・今考えればかなりの手間です。

大企業だったら良いのかもしれませんが、ひとり仕事でそれをやっていたら時間がなくなります。

返信用封筒を入れなければいけないとか、特別な事情がない限りはサクッと家から送れるWeb郵便で十分です。

コストも割安 Webレター1通97円(税込)から

コストも割安です。

Webレターの場合、用紙印刷・宛名印字・封書詰め・郵送も込みで1通97円(税込)から行なってくれます。

今回白黒で6枚の書類を送りましたが、122円でした。

こんな安くていいのだろうか・・というくらい安いです。

Webサービスならではのメリット

下記のようなWebサービスならではのメリットがあります。

  • 24時間365日利用可能
  • Webレタックス・Web速達の場合は無料追跡サービスあり
  • クレジットカード決済可能
  • 一度利用すると次回以降差出人・届け先情報が保存される
  • 文書データと宛先のデータ(CSVファイル)をアップロードすることにより複数の宛先にそれぞれ異なる文書を送ることのできる(「差込差出し」機能)

操作も簡単

操作も視覚的で簡単でした。

送りたい書類をWord又はPDFにしてアップロード(文字なども追加できます)、

差出人を設定し、

宛先を設定します。

内容確認、料金確認をして即決済(クレジットカードの場合)、終了です。

ひとり仕事こそ、便利なサービスに敏感になる必要があると感じた

このWebゆうびん、サービス自体は2010年から始まったそうで。

そんなサービスがあることすら、知りませんでした。

思えば、勤務しているときはPCも、利用しているサービスもすべてが指定。

非効率だよなあ、と疑問に思うことはあってもじゃあ他にどんな方法があるのか?と考える機会がありませんでした。

今は必要に迫られてですが、こういったサービスを積極的に利用しています。

小さい(ひとり)からこその強みである機動力を生かすためには、こういったサービスに敏感にならなければいけませんね。

まとめ

Webゆうびんを使ってみた所感を書きました。

書類を揃えて封筒に入れる、切ってを貼る、宛名を書く・・という行為は私自身テンションがあがらないことだったのでWebで完結できて、ひとりでテンションがその後あがりました笑。

編集後記

今日は、見積書作成、合同会社設立のための書類準備、書籍執筆など。

雨がひんやりして寒い1日でした。

Today’s New

  • Webゆうびん
  • 会社設立freee
  • 製本テープ(案の定、何度か失敗。なぜアクセサリーは作れるのに製本はできないのか。。)
« »