燃え尽き症候群になってしまった人の話をたまに聞きます。

すごく活躍されていたのに、

「あれ、あの人最近見ないよね」

と。

 

何らかの原因(ストレス、病気など)で

燃え尽きてしまった人もいるようです。

 

わたしもフリーランス。人ごとではないなと思います。

今日は、フリーランスである私がが燃え尽き症候群にならない

ためにしていることを書きます。

 

※暗くなったら、家に帰ろう

 

力を入れすぎない

まずは力加減ですよね。

 

いまはなくなりましたが

独立当初は何をするにしても

 

「きちんとやらなきゃ」

「期待を超えなきゃ」

「成果を出さなきゃ」

という気持ちが強すぎて、前のめり

になっていた気がします。

 

そういった無理は、どこかに出るもので。

仕事が不安で夜眠れなかったり、

なんの用事もないのに夜に外を出歩いたり、

原因不明のめまいに襲われたり、

といったことがありました。

心と体はつながっているんですね。

 

独立して6年ちょっと、

ようやく力の抜き加減がわかった気がします。

それは経験によるところも多いですが、

ある意味「諦め」「悟り」

の部分もある気がします。

 

無理しても、どこかにガタがくるのがわかったので、

今は10割の力でやるのではなく、

順調な日も、低空飛行な日も

無理なくできる仕事をしていますし、それが可能な

仕事の取り方をしています。

 

夜に活動しない

メンタルに大きく響く部分が、

「日が出ていないときに活動する」

ことだと考えています。

(少数の夜型の方を除いて)

 

思えば、朝早く起きてルーティンをこなし、

夜は暗くなったら仕事やめてリラックスする

ことを習慣にしたら、

眠れないくらい不安になることはほぼなくなりました。

 

人間の体は太古からそこまで変わっていないはず。

夜、前向きに心も体も動くようにはできていないと思うのです。

ということで、長年の習慣だった

夜ふらふらとカフェやレストラン行ってダラダラする(大体読書したり音楽聴いたり)

クセがなくなりました。

潔くベッドで読書して寝てます。明日も、明後日も、持続可能な人生にするために。

 

ひとつの仕事にのめり込みすぎない

燃え尽き症候群の人に多いのが、

「ひとつの仕事」にのめり込んでしまうことと仮説しています。

 

ひとつの仕事に賭けてしまうと、

どうしても逃げ場がなくなってしまいますし、依存もしてしまいます。

 

ですので、わたしはなるべく一つの仕事(お客様)

に依存しないように仕事を分散しているつもりです。

それが自由にできる独立という道を選びました。

 

例えば今日は午前中顧問のお客様の株主総会に出席、

午後は単発のクラウド会計導入支援の仕事でした。

このように

継続の仕事、単発の仕事

を組み合わせると、

仕事と人間関係をうまく分散し、心に余裕を持たせることができます。

 

ひとつの仕事がうまくいかなくても、

「他に仕事がある」

と思えば人は新しいことに

挑戦しやすくもなるはずです。

 

是非、フリーランスの方は燃え尽きないために

「仕事分散」を意識してみましょう。

 

まとめ

フリーランス税理士が燃え尽き症候群にならないためにしていること

を書いてみました。

誰も止めてくれないからついつい働きすぎたり、前のめりになりやすい

フリーランスの方は、参考にしてください。

 

編集後記

昨日は、美容院へ。

いつも縮毛矯正をかけるので4時間はかかるのが辛いところ。

冬になぜかショートにしてしまいます。(そして首が寒い)

 

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