選書が偏った本屋さん(宇野書店)に行って気づいたこと
- 2025.08.28
- 強み分析

昨日、前から気になっていた評論家の宇野常寛さんが2025年8月1日にオープンした「宇野書店」へ行ってきました。
普通の本屋さんとは一味違った場所だったので、感想と、気付きになったことを書いてみます。

選書が偏っている
当然ですが、この本屋さんは運営者である宇野さんの好みが相当表れており、それは選書の偏りを見てわかりました。
人文科学系(哲学、歴史、文学、言語学、宗教学…etc)の本がとても多く(非常に分厚くて難しそうな本も)、そのかわりに自己啓発書や最近の流行りの本(AI関連とか)はかなり少なめでした。(自己啓発書は0といってもいいくらいでした)

それがすごく良くて。(この「偏っている」という言葉は良い意味で使っています)
というのも、私も人文科学系の本が大好きで(宇野さんが書いている本も読んでいます)、見ていてとてもワクワクしたんですよね。
「あ、これ昔読んだ!いい本だったなあ」とか思い出したりも。
逆にいうと、普段あまりこういう人文科学系を読まない人には楽しめないかもしれません。
(サブカル系も多かったのですがそこは残念ながら興味がなく素通り)

※「庭の話」はすごく面白くて、がっつりnoteに感想を書きました
ちなみにこちらは入ったら靴を脱ぎます。こういうときに限って素足にサンダルという状況でしたが下に敷き詰められている人工芝が素足に馴染んで途中から心地よくなってきたという(^_^;)。
そしてソファーもいくつかあるので試し読みもできます。
イベントスペースもあって。宇野さんは「コミュニティ」ではなく「公共スペース」に注目されているけど、その試行でもあったのかな、とも思いました。

本だけでなく、イベントを通じた「偶然の出会い」を意識されているように感じました。(そして無人レジが素晴らしい、本屋で店員さんの目がないのは心理的に楽ですね)
大型書店との棲み分け
本屋さんのある大塚駅の駅前には、もうひとつ「山下書店」という街の本屋さんがあります。そこにも行ってみたのですが、そこは割と最新の本や漫画、雑誌などなんでも売ってる街の本屋さんという感じでした。

こういう「なんでも売ってる本屋さん」と、宇野書店みたいに「運営者の趣味嗜好がとても表れている本屋さん」って、両方必要だなあと思って。
というのも、私もタイミングによっては「なんでも売ってる本屋さん」にも行きたいと思うからです。店頭に並ぶ本を見れば、「今」を知ることができるので。
ビジネス全般に言えるかも
今回2つの対象的な本屋さんに行ってみて感じたのは、これはビジネス全般に応用できる話ということです。
私がしている税理士という仕事も、本当に様々な戦略が入り乱れています。
私のようにひとりで活動して偏った仕事をしているところもあれば、
街の税理士事務所として人を雇って、広範囲の仕事を請け負っているところもあります。
中には違うことをしている同業種にネガティブなことを言う人達もいますが、
良い、悪いではなくて両方必要なんだろうなと思うんですよね。
自分がいまどのポジションで仕事をしているのか、
あらためてヒントになりました。
まとめ
個人の趣味嗜好が大きく表れている宇野書店へ行ってみた感想と気づきをまとめました。
個人的にはこういう偏った本屋さん、もっともっとできてほしいなあと思います。
好きな作家さんや哲学者の本屋さんがあったら楽しそう。ふと、自分が「戸村書店」をオープンしたらどんな本を置くのだろう…と想像して楽しくなってしまいました笑。
編集後記
昨日は、電車で東京・大塚駅まで行って宇野書店へ。そのまま近くのホテルへ宿泊。
レジの調子が悪かったらしく本は買えませんでしたが空間を存分楽しめました。
代わりに山下書店で気になった本を2冊購入。(なぜこれにしたのか不明…これも偶然の出会い。)

最近のあたらしいこと
宇野書店
山下書店
アパホテル〈山手大塚駅タワー〉
大塚駅atre 深川めし「太郎」
山種美術館
アパホテル〈西麻布〉
ケンタッキーフライドチキン広尾店
セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ 広尾店
どんまつ西麻布店
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