ホームページにお問い合わせフォームを置いている人だったら分かると思うのですが、

「お問い合わせがありました」という通知で見に行ったところ、

営業メールだった・・・ということでがっかりされた経験のある方は多いのではないでしょうか。

私も経験があり、もうがっかりしたくないので

「営業のご連絡はご遠慮いただきます」

ということを明記したのですがそれでも送られてきます。

対処方法を考えてみました。

何度も営業の問い合わせが送られてきた

営業のご連絡は遠慮いただく旨を書いていますが

送られてくる営業の問い合わせについては、返信は見送っていました。

しかし、何度も送ってくる人には仕方がないので返信をしました。

つい最近も3回くらい同じような文面を送ってくる方がいたので

このようなメールは必要ない、ということを伝えました。

仕事がとまってしまうのが問題

たがが断りのメール一つくらいなんとでもないでしょう、

と思う人も多いかもしれませんが、

意外とこのようなメールを送るときは気を使うものです。

「お役に立てませんので」

「せっかくですが」

という形でなるべく角が立たないような

文面を考えたり。

送ったあとで

「あの書き方は少しきつかったかな・・」

と違う仕事をしていても気になってしまったり。

意外と仕事に影響が出てしまうものです(私の場合)。

テンプレメールにはテンプレメールを返そう

しかし考えてみればテンプレメールにそんな気を使う必要はないのかな、

と考え直しました。

今回送られてきた営業の問い合わせはほぼ同じ文面で、

宛名を変えても送れるようなものです。

そのようなテンプレメールにはテンプレメールを機械的に返信するのが

一番良いかと。

◯◯様

お問い合わせフォームよりご連絡いただきありがとうございます。

せっかくのご提案ですが、◯◯に関しては現在こちらで検討はしておりません。

お役に立てず申し訳ございませんでした。

なお、当事務所のホームページのお問い合わせフォームは業務に関するもの専用ですので、

今後このようなご提案のご連絡は不要です。

どうぞよろしくお願いいたします。

このような角が立たないメールを一つ用意して、

◯◯部分をアレンジして返すと良いでしょう。

今回余計な負担を自分にかけてしまったので良い教訓になりました。

テンプレメールに気を悩ますのは時間がもったいないです。テンプレにはテンプレで返すのも手です。

営業の問い合わせで困っている方は、参考にしてみてください。

 

編集後記

土曜日は、貿易会社に勤める経理の方からスポットのご相談を。

外資系企業の経理、国際税務についてのご質問でした。

会計+税務+英語は強い武器になると思うので、

是非伸ばしてほしいと思いました。

 

最近のあたらしいこと

春の海外旅行を企画

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