若いときは自分の考えに固執してしまいがち
7/62016
カテゴリー:ライフハック
先日姉と会ったときに、10年くらい前(私が出産後子供を保育園に預けて間もない頃)に私と話したことを思い出したそうです。
私は全く記憶はなかったのですが、
「今は給料が保育園代にほとんど消えてしまうけれど、それは投資だと思っている。たとえ子育て中でも家の中にずっといるなんて私は嫌だ。スキルアップは続けていきたい!」
と意気揚々と^^;;言っていたようなのです。
今聞くと「意気込みは素晴らしいけれど、尖ってたな~大変だったろうな~」と思います。
今だったら子供が病気であれば私は自営なので看ることは可能ですが、その頃はあらゆる手段(夫、義母、ベビーシッター、病児保育、ファミサポ・・)を使ってなんとか会社に行くようにしていました。
仕事も育児も真面目にやろうと思っても思うようにできない自分を責めて辛い時期もありました。
子供が熱を出すことなんて、自分の力ではどうしようもないことなのに。。と今は考えられるのですが。
10年前の自分にもしメッセージを送れるのであれば、「大丈夫、大丈夫。仕事や勉強はいつからでも始められるし、子供もちゃんと育ってくれる。」と送りたいです。
20代などの若いうちはどうしても自分の考えに固執してしまいがちです。
「育児とはこうあるべきだ」「家族とはこうあるべきだ」「仕事とはこうあるべきだ」・・などなど。
年を重ねるにつれ、視野が広がり、精神的に自立できるようになったため他者がどうであれ、自分は自分と思えるようになりました。
自分ではそんなに若いときから性格は変わっていないと思っていても他人から見たら結構変化があるのかもしれませんね。
たまに身近な人に、若い頃からの自分の印象と今の自分はどのように変わったか聞いてみるのも面白いと思います。
編集後記
暑くなってきて、カラムーチョの次はケンタッキーが突然食べたくなるようになりました。
今日も夕飯を食べた後にクリスピーと骨なしチキンを衝動買い・・。
夏は突然の食欲に悩まされます・・。