インプット・アウトプットをバランス良く行う方法3つ
7/262021
インプット・アウトプットのバランス
仕事をしていて、大切だなあと思うのがインプット(知識・体験)とアウトプット(実践)のバランスです。
インプットだけでは稼げないし、かといってアウトプットだけでは虚業になってしまうからです。
そこで、私が考えるインプット・アウトプットをバランス良く行う方法を3つ書きます。
*インプットに偏らないように*
インプット・アウトプットをバランス良く行うための方法
①アウトプットありきのインプットをする
効率よくアウトプットするには、アウトプットありきのインプットをすることが一番です。
つまり、インプットの時点でかなり絞り込みをかけます。
この絞り込みは、もちろん自分が強みにしたい、やっていきたい分野で行います。
- この知識は身につけたほうが良い
- これを勉強しておかないとまずい
- この資格はとっておいたほうが良い
といった理由では一切インプットをしないことがコツです。
人生は短いですし、すべてインプットをしていたら時間がいくらあっても足りません。
私自身も、現在自分の強化していきたい分野以外のインプットは一切していません。
良い意味で「尖ったインプット」をすることが、
良質のアウトプットをすることに必要不可欠です。
②インプットに偏った場合には、本を書く
一般的に日本人は勤勉な方が多く、
ものすごい量の勉強をして、経験を積んでいるのにも関わらずアウトプットがわずか
な人が多いと思います。
そんな人にオススメなのが、「本を書く」ことです。
本執筆は、アウトプットの塊です。
これまで何冊か本を書いてきましたが、
正直、本を書いているときは他のインプット・アウトプットができないくらい
集中していました。頭の中が本の内容でいっぱいだったのです。
それくらい、今までのインプットを思い切り吐き出す行為と考えて良いかもしれません。
ですので、アウトプットの集大成に最適です。
書くことによって、いままでバラバラだったインプットの塊が整理整頓されてスッキリします。
紙の本は依頼がないと難しいですが、今は電子書籍で自分の本を簡単に出版できます。
インプットを吐き出したい人に、おすすめです。
③インプット・アウトプットいずれも複数の手段を準備する
インプット・アウトプット、いずれも複数の手段を準備しておいたほうが継続的に回していけます。
例えばインプットであれば
「読書」がオーソドックスですが、その他にも
普段のお客様の言動から学ぶ、セミナーに参加する、人に話を聞きに行く
といった方法もあります。
特に、私は普段のお客様の言動を積極的にインプットして、それをアウトプットに活かしています。
そういったリアルの声があるからこそ、アウトプットが生きてきます。
アウトプットにも複数の手段があります。
前述した本を書くこと以外にも、ブログに書く、セミナーを開く、勉強会を開く、動画にする
などがあります。
複数の手段(読む・聞く・書く・話す)があることにより、
インプット・アウトプットがマンネリ化されないのでおすすめです。
まとめ
インプット・アウトプットをバランス良く行うための方法3つを
書いてみました。
編集後記
4連休の1日が誕生日だったため、
近場のお寿司屋さんで食事、実家でケーキを食べました。
ますます今を大切にしよう、と思いました。
最近のあたらしいこと
・クロップドパンツを作る
・ベランダにウッドデッキを敷く
家庭菜園のために、デッキを敷いてみました。