子離れは難しいことだけど、そっと背中を押して見守りたい
8/52024
カテゴリー:子育て
先日、21歳の息子がひとり暮らしを始めました。
子離れの難しさが身にしみましたが、そっと背中を押して見守りたいと思いました。
※明るいキッチンでうらやましい!
心配は尽きない
21年も一緒に暮らした息子なので、
やっぱり心配は尽きないです。
「夕飯何食べたー?」
「ゴミ出したかーい?」
「ネット通じたー?」
とか、面倒なLINEを毎日送りまくる始末…。
どこかでやめなければいけませんね。
いざ、離れると諦められる
とはいえ、離れてみてよかったなーと思うのは
良い意味で「諦められる」ことです。
家にいるとついサポートしちゃっている自分がいたのですが、
離れちゃえば自分でやるしかない。私はもう見守るしかないんですよね。
息子にとっても良いと思いました。
引越し前くらいからみるみる表情が変わって。自分で調べて、行動して、
ということが増えました。
やっぱり、環境って人を変えるものですね。
子離れは難しいけど、頑張るしかない
子どもが30代、40代になっても口出ししてくる親が多いようです。
「あなたは何もできないんだから」
と自分の元へひきとめておく親もいるようです。
それは、「頼られる自分」の快感にしがみついているんじゃないかなとも思います。
離れてみてわかったのですが、
子育てって(特に母親にとって)大きなアイデンティティーの1つで、
生きがいになっている人も多いのかなと。
「空の巣症候群」(子どもが成長し巣立って、巣(家)が空っぽになってしまったことが、一種の喪失体験となり、寂しさなどを感じること)は確かに辛く、家においておきたい気持ちもわかります。
でも、それはお互いにとって本当に良くないことだと思うので。
親は親で、子どもとは別のところで人生を楽しんだほうがいい。
そうやって楽しんでいる姿を見て、子どもも安心して巣立っていくんだと思っています。
(とはいえ、空っぽの息子の部屋を見るのは辛いので、引っ越そうかなと…←症候群の前兆(^_^;))
編集後記
週末は、息子の部屋のロールスクリーンの取り付けの手伝いを。
なかなか一人で取り付けるのは難しく…おかげで、だいぶ部屋らしくなりました。
最近のあたらしいこと
マクドナルド 西大井駅前店