最近思うのは、どんな仕事も「メンテナンス」を含めて考えなければいけないということです。

※改修が必要なRPA

「RPA、もう使ってません」

この話のきっかけになったのが、以前私のRPAセミナーを受けていただいた方からの言葉です。

「RPA、役立ってますか?」

と軽く聞いたところ、

「あ、あれホームページの仕様が変わってから動かなくなっちゃって。もう使ってません」と聞き、ちょっと残念な気持ちになりました。

ただそこで気づきになったんですよね。単に操作だけ学んでも、メンテナンスができなければその後使い続けることはできない。壁にぶち当たったときに、どうするかが問題です。

得意な人にお願いすれば良い?

もちろん、得意な人にお願いすれば良いという考えもあります。

ただ、組織で「ExcelマクロやRPA作ってた人がいなくなって、誰もメンテナンスできなくなってどうしようもなくなった」ということをちょくちょく聞くので誰かに依存した状態ってよくないんじゃないかと思うんですよね。外注含め。

そもそもプログラミングやRPAって、「自分の思い通りの動きをしてもらう」ためのスキルであって、すごく属人的で、自分が身に着けなければ意味ないスキルだと思うんです。だから、私はRPAのことをセミナーで話すときも「外注は絶対NG」という話をしています。

メンテナンス含めて、仕事

RPAを活用していたワークフローが変わったとしても、

原理原則を理解して、時間をかけてしぶとく(←ここ重要)取り組めば、自分でメンテナンスは可能です。

自分が作ったブログやHPも同様です。私は1週間に一度自分のHPを見直していますが、古い記載は修正しておかないと、訪れた人にマイナスポイントを与えてしまいます。

特にひとり仕事は誰も助けてくれないのでメンテナンスは命綱。メンテナンス含めて、仕事。これは自分にも常に言い聞かせておきたい言葉です。

編集後記

布が大量に余っているのでなんとか使い切りたく。

というわけで昨日はエコバッグをささっと作りました。

ちょっとガタガタだけど、マチもあり頑丈なレジバッグ型のエコバッグができました^^

最近のあたらしいこと

oViceで説明会

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