医者の不養成ならぬ税理士の不養成にならないよう1/4に確定申告
1/42018
カテゴリー:税理士・税理士試験
2016年度と同様、自分の確定申告を本日1/4に済ませました。
今回仮想通貨の税金計算が混じっていましたが、
年末までに金額はほぼ確定していたので取り込んで署名・送信をして完了でした。
1月~3月は税理士の繁忙期と言われている
私が大学生のときに初めてアルバイトした会計事務所では、2月、3月になると社員の方は寝袋を持参していました。
その時はあまり業務が分かっていなかったので徹夜するほどの仕事量???と疑問に思っていました。
ただその仕事ぶりを見ていると納得。
個人の確定申告は毎年期限が3月15日までと決まっています。
しかも一人の職員が受け持つお客様は20件~30件超えが普通。更に丸投げのお客様ばかりでした。
落ち着いた頃に事務所の所長の確定申告を・・という有様でした。(正に税理士の不養成??)
税理士が申告ギリギリに提出するのは抵抗がある
確定申告を多く受け持っている税理士の方だと、自分の分がついつい後回しになってしまいます。
私は敢えて自分の分を真っ先に提出することにより余裕を心の中で作っています。
自分の申告も終わっていないのに、お客様の分を余裕を持ってチェックすることはできないと思うからです。
期限ギリギリは精神的にも肉体的にも辛いですし。
意気込みの先手として最短で自分の申告を済ませる
自分が担当できる件数を考え、既に確定申告の受付は打ち切りました。
「繁忙期にいっぱい稼ごう!!」
という考え方もあると思いますが・・忙しいのは本当に苦手ですし質も落ちるので売上増は諦めました。
2月中にすべて目処をつけて、3月はほとんど作業無しにしようと思っています。
その意気込みの先手として、毎年最短の1/4に自分の確定申告を済ませます。
まずは専門家である自分が先手を打つ、この気持ちがのちのち響いてくるはずです。
まとめ
実際は、Macで電子申告をしようと思ったところ悪戦苦闘の連続でした・・。(結局WindowsのPCでおとなしく実行しました)
電子申告を推進するのであれば、もうちょっと使いやすくしてもらいたい。。
編集後記
今日は、本格的に仕事はじめ。メール相談対応、問い合わせ対応、スケジュール管理など。
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