群れても孤独は消えない。孤独は消えないものと割り切ろう
11/202018
カテゴリー:人間関係
「寂しい」といった孤独感は人間だったら誰しもが持つでしょう。
この孤独は、色んな場面で問題にされます。
孤立、孤食、孤独死など。
恐らく、生きている間は孤独から逃れることはできないと思います。
だったらもう孤独からは逃れられないものとして、上手く付き合っていくほうが健全です。
群れても孤独感は消えない
ひとりでいること=孤独だと思って常に人と一緒にいる人がいます。
他人と同じことをして安心する人もいます。
しかし群れても、同じことをしても、孤独感は消えないし、逆に増すものだと思っています。
他人が自分の寂しさを紛らわしてくれるとは限らないし、他人だって孤独で誰かに紛らわせてもらいたいと思っているかもしれません。
家族も特別な「他人」
家族は別、と思うかもしれませんが家族だって元々は「他人」です。
完璧に分かり合うことなんて到底不可能、せいぜい何ミリか歩み寄るしかできないと思っています。
絆、つながりといった言葉を日本人は好みますが、過度によりかかるのは危険かなと。
一緒に過ごすだけで絆やつながりが自然とできあがるものではなく、全員が相当な努力をしなければ維持できない箱物だと思っています。
そのことがわかっていないと、家族がいても、孤独をずっと感じてしまうでしょう。
独身が寂しいとかいいますが、あまり私にはピンときません。むしろ家族がいて孤独を感じている人の方が多いのではないでしょうか。
孤独と上手くつき合う
孤独からは逃れられないのだから、上手く付き合っていくことが良いと思っています。
私の場合、人と比較され、孤独を感じさせるようなもの(SNSや、テレビなど)は適度につき合うようにしています。
Facebookの投稿を見ていると不幸せな気分になるという話も聞いたことがあります。
人の生活が見えやすくなってきたのも孤独を感じる人が増えてきている原因かと。
あとは、孤独を感じたら、「ああ、私は孤独だな」と素直に思うことが大事かなと思います。
そして、そんな自分を客観的に傍観してみると段々と冷静になってきます。
孤独を埋めるために自分と向き合わずに無理して人と会っても悪化するだけです。
自分なりの孤独との付き合い方、模索してみましょう。
まとめ
群れても孤独は消えない。孤独は消えないものと割り切って上手く付き合っていきましょう。
ちなみに息子は私に友達がいないと思っていたらしく、「友達と会う」と言ってすごく驚かれたことがあります・・
編集後記
昨日は、フリーランスの女性向けにクラウド会計の運用コンサルティングを。
キャッシュレスの話などで、盛り上がりました。
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