先週行った独立セミナーでは、

「聞いている人がひくんじゃないか?」

というくらい、1年目の暗黒と失敗を暴露しました。

ただ自分としては話していて、

1年目のわかりやすい失敗もそうですが2年目、3年目に経験したいわゆる世間で言う「成功」

にも執着していないことに気づきました。

失敗はもちろん、成功にも執着しないほうが

自由に生きられると感じました。

※お宝を見つけたのにルフィーは「そんなものいらねー!!」と叫ぶ姿に感慨※

成功は思い込み。さっと捨てる

「自分は成功している」

と思っている人はある程度いると思います。

ルックスが良いから、結婚しているから、すごく稼いでいるから、お金を持っているから、素敵な家を持っているから、有名人だから、子供が有名大学に入っているから・・

色々理由はあるでしょう。

でもその「成功」って何を基準にしているのでしょうか。

結局の所他人との比較ですよね。

そうすると、「成功」というのもかなり曖昧なものであって、あるようでないものじゃないでしょうか。

単なるその人の思い込みであると考えられます。

そんな幻、潔く捨ててしまいませんか。

成功・失敗への執着が人を苦しめる

よくわからない成功・失敗への執着が人を苦しめる原因になると思っています。

なるべくそういった執着は持たないようにしています。

例えば特に女性は若さへのこだわりがあって、

「若くいること」=成功

といった図式がありますが、

私は若さへの執着はありません。

「美魔女」「可愛いままで〜」

といった若さ・美しさにこだわるフレーズばかりみかけますが、

アンチエイジングも、エステも、小顔マッサージも何もしません。

自然に衰えていけば良いと思っています。

若さへ執着すれば執着するほど、なくなってきたときにその人を苦しめます。

また、仕事にしても同じです。

今ある程度稼いで、このままいけばもっと増える、なんてのは期待していません。

何しろ体力、脳はこれから衰えるのですから当然のことだと思っています。

成功も失敗もなくなれば自由に生きていける

成功も失敗も幻。

成功した!失敗した!と思っても、すぐに捨ててしまい、執着しない。

こうしたほうが自由に生きていけると思っています。

私達の行動のほとんどが、人への評価(成功・失敗)であることを考えると、

この2つを捨ててしまうことでどれだけの人が自由に生きられるでしょうか。

まずは自分の中で「成功」「失敗」という言葉が

浮かんできたらそれに執着しないことが大切だと思います。

もし「成功」という言葉を使うのだとしたら、自分基準の「穏やかな成功」です。

参考記事:

自分だけの「穏やかな成功」がわかっていれば、ライバルもいらない。敵もいらない。

 

まとめ

先日行ったセミナーで「失敗」という言葉を使って、

そもそも「成功」「失敗」なんて自分で思い込んでるだけなんじゃ?

と思って思うところを書きました。

失敗はもちろん、成功したと思ってもすぐに捨て去る、そんな潔さがある人になりたいです。

 

編集後記

昨日は、レンタルスペースを見学したいという人のための手続きなど。

 

最近のあたらしいこと

ONE PIECEの映画を初めて見る

« »