独立して大変なこともありますが、

良かったことも多いです。

 

そのひとつは、

「平日、病院に気軽に行けること、そして休息を気軽に取れること」

です。

※平日、PCR検査を受けたシンガポールの病院

 

連絡するのが憂鬱だった

というのも、勤務していた時は

当然ですが会社に

「通院のため遅れます」

「今日は調子が悪いので休みます・・」

といったことを連絡するのがすごく苦手だったんですね。

 

結果、ちょっと調子わるいなと思っても

無理して出勤したり。

 

当然ながら会社で気分が悪くなっても

休めるところはないので

無理せず定時までいたり。

自由がないのって本当に辛かったです。

 

午前中予定を入れないメリット

いまは、完全に行動は自由なので

仕事の合間を見て、病院にいつでも行くことができます。

 

わたしが基本的に午前中に予定を入れないのは、

「朝調子が悪かった時にすぐに病院に行けるようにしておく」

ためです。

 

たとえ午後に予定が入ってたとしても、

病院に行く→帰って少し休む→午後にはちょっと回復して無理しない範囲で仕事に臨む

ということが可能です。

 

実際、今日は朝から首が痛かったので

午前中整形外科へ行って薬をもらう

→首に塗り薬をつけたら少し痛みが和らぐ

→午後に予定していたコンサル無事終了、その後も仕事ができた

という日でした。

無理して朝から仕事していたら、午後無理がたたっていたでしょう。

 

目覚ましも、時計も要らなくなった

そういえば、独立してからは

朝の目覚ましも時計も要らなくなりました。

 

朝は自然に5時半くらいに目覚めますし、

勤務時代「あー早く時間すぎないかな」とちらちらみていた時計

も要らなくなりました。なぜかというと、その日の仕事

は自分で決めるし、暗くなったら仕事をやめるので。

 

健康面でもすごくこれは効果的で、

けたたましいアラームに起こされなくなってから

すごく睡眠の質が上がった気がします。

 

調子が悪いなと思ったらすぐ寝ますし。

 

「でも、時計見ない、調子悪かったらすぐ休むなんて

怠けちゃうんじゃ?」

と思われるかもしれませんが

稼がなくて良い人を除き

それはないと思います。

「日々学ぼう」という緊張感がなくなれば、稼げなくなると思ってますので。

 

人間はロボットではないので

調子が悪い時は休むしかない。

それがしやすい独立は

人間としての大切なことを

守れる働き方だと考えています。

 

編集後記

近いうちに、仙台のほうへ旅行へ

行こうと思っています。

10年目にして、きちんと震災場所を見ておこうかと。

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