「Cluster」というアプリで

メタバースのイベントをしてみましたので、

始め方と、感想を書いてみます。

*clusterを使った新年会*

メタバースとは?

そもそもメタバースって、なに?

ということですが、

簡単にいうとインターネット上の仮想空間のことです。

ゲームを考えるとわかりやすいですよね。

バイオハザードの3次元の空間で敵を倒しまくる

感じを、ビジネスやプライベートで身近にしたものです。

(実際、敵は倒さないです)

 

きちんとメタバースを味わうためには

VRのヘッドセット(FacebookのOculusが有名ですね)などが必要ですが、

そういったものがなくてもPCやスマホだけで楽しめるメタバースもあります。

今回、使用したのは「cluster」というメタバースアプリです。

 

Clusterでイベントをするには

clusterをダウンロードする

メタバースを楽しむためにはアプリが必要です。

clusterのページからアプリをダウンロードします。(Win、Macいずれも可能)

 

clusterのアカウントを作る

次に、Clusterアカウントを作ります。

Facebook、TwitterなどのSNSアカウントを利用することができます。

なお、このときアプリ内の「ホーム」から、

「Avator Maker」というものを使って半オリジナルの

アバターを作ることもできます。

 

イベントを作る

アカウントを作れば、「マイイベント」から誰でもイベントを作ることができます。

 

なお、すべての人が入室できる「公開」、アドレスを知っている人だけ

入室できる「非公開」があります。

 

イベントの編集ページでは、

日時(非公開の場合最高でも40分まで)や

概要や画像を設定します。

会場も選ぶことができます。

 

他の人に「スタッフ」として

アカウントを指定すれば時間前でも入室して運営のお手伝いをしてもらうことができます。

 

資料を準備する

手持ちのファイルを会場の画面に表示してセミナーっぽくすることができます。

なおWord、Excelなどのアプリファイルは今のところNGで、

PDFや画像ファイルに限られます。

メタバースのイベントをしてみた所感

見た目を全く気にする必要なし

ZOOMなどのオンラインツールの場合、

どうしても開催者は自分の顔を出す必要があります。

ですので最低限の身だしなみを整える必要があるんですよね。

 

一方、メタバースの場合には自分の代わりのアバターが

「しゃべってくれてる」みたいなイメージで

自分の見た目を全く気にしないで良いのがとても楽でした。

(実際話してるときはノーメーク、パジャマでした)

臨場感がある

これは体験してみないとなかなか伝わらないことですが、

顔がどどーんと並ぶZOOMより、

たとえAvatorとはいえ全身が3Dで表示されるメタバースの方が

臨場感がありました。

むしろZOOMのほうがバーチャル感があるというか・・。

拍手、効果音、表情などのアクションもあるのが楽しかったです。

もう少し本格的になってリアルに近づけば

もっと面白いのかな、と。

動きが不安定

音声をはじめ、

画像があらかったり、

テスト中もいきなり落ちたりと

まだまだ動きは不安定な感じはします。

とはいえ、その昔の3Dゲームと比べたら

その違いは明らかです。

今後テクノロジーの力によって

ここらへんは解決されるでしょう。

 

まとめ

メタバース(Cluster)でイベントをする方法・やってみた感想

をまとめました。

「どうせこんなもんだろ」

「わたしには関係ないし・・」

と考えてしまうことをぐっと抑えて、

新しいことにはどんどん挑戦していきたいと

考えています。

Youtubeにもしました。

税理士がclusterでメタバースに挑戦!始め方と、やってみた感想。 – YouTube

 

編集後記

昨日は午前中自分の確定申告をしようとしましたが

ソフトが対応しておらず、断念。

午後は美容院へ。年初にボブにしてすっきり。

 

最近のあたらしいこと

ルノアール 苺のコンポート

ホットクックでひじきの煮物

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