Google Search Consoleを見ていると最近多いキーワードが発見できました。

「職場 おばさん あら探し」

「職場 おばさん」

「職場 ババア」

「職場 困ったおばさん」

「職場 陰湿」

上記のキーワードでこの記事が読まれているようです。

どこの職場にも一定数いる陰湿おばさんの対処法

久しぶりに会った姉妹で話題になったことをさらっと書いた記事ですが、どうやらかなりの人が読んでくれたようです。

それだけ職場には「陰湿で、困った人(特におばさん)」がいるということなんでしょう。

とはいえ、自分もそういった困った人になる可能性もゼロではありません。

前回の記事は「陰湿なおばさんの対処法」を書きましたが、今日は自分がそういった困った人にならないためにはどうしたらいいかを考えてみます。

自分が夢中になれるものを持つ

前の記事にも書きましたが、陰湿で人のことばかり観察している人は、基本暇です。

考えてみれば当然ですが、重要な仕事を任されている人、限られた時間で効率的に働かざるをえない人(小さいお子さんがいる方など)は、人の観察などしている余裕などありません。

これらを考えると、職場の困った人として「おばさん」がキーワードになっているのも分かります。

(高齢化が進む中、「おばさん」の年齢層は年々上がっていると思いますが・・)

子供がいたとしても手のかからない年になっているとか、勤続年数の割には簡単な仕事をしている、などで時間が余っている方です。

暇な時間があるとどうしても余計なこと(人の粗探しなど)を考えがちなので、自分が夢中になれるものを持つことはとても大事だと思っています。

できれば仕事に関連するものが良いと思いますが、趣味や習い事も良いですね。

いつまでも夢や目標を持って活動できる人は魅力的ですし、そういった先輩を私はたくさん見てきました。

人のことを気にしすぎないコツは、自分が夢中になれるものを何歳になっても持つことだと思います。

承認欲求を抑える

職場の陰湿で困った人は承認欲求の強い方が多いです。

以前、紙ベースで行っていたことをIT(Excel)で行って時間短縮をしたらものすごい勢いで怒られ、上層部に報告(私の失態を?)されたことがありました。

仕事の結果はもちろん変わらず、ただプロセスを変えただけなんですが。

それでも、その方にとっては「今まで自分はこのやり方で認められていた」ということを否定された気持ちになったのでしょう。(うーん、もっと上手くやればよかった)

確かに、自分が逆の立場だったら今までしてきたことのやり方を変えられたら面白くはないでしょう。それが仕事時間短縮につながったとしても。

ただ、その「面白くない」は感情論で、職場では「仕事を完遂する」ことを意識的に優先しなければなりません。

感情的にならないためには、日頃から自分よりも若い世代の人たちと仕事の話をし、良いものは認めていく、といった器の大きさが必要です。

幸いなことに、私の場合現在お仕事をさせていただいている方は同世代か、下の方が多いので便利なITツールなどを逆に紹介していただいたりして勉強させてもらうことが多いです。

日頃から「自分が、自分が」という承認欲求を抑えるためには、様々な年齢、環境、考え方の人と関わる訓練が必要だと思っています。

ひとりを恐れない

私が勤務していた頃かっこいいなあ、と思っていた先輩はひとりで行動することが多かった気がします。

お昼になって、さっとひとりでランチに行ってしまう人ってなんかスマートですよね。

逆に、人の観察をしている人ほど群れていたような。

職場の陰湿で困った方というのは、意外と小心で自分の評価を確認せずにいられず、常に誰かと一緒にいることを好みます。

自信のなさの現れかもしれません。

人によって態度を変えることもこういった方は得意ですが、結果的に言っていることが統一性がなく信頼もできません。

こうならないためには意識的に「自分軸」で行動することかなと思います。

他人がどうこう言おうと、自分はこうである、といった芯がある人は周りの人から信頼されます。

ひとりでいることを恐れず、毅然とした態度でいる訓練を若いうちからしておくことが大事かなと思います。

まとめ

おばさんに限らず、男女問わず、陰湿な人は本当に多いなあと実感しています。

独立しても、人の粗探しをしている人をたまに見かけます。

そういった人は、自分の鬱憤を発散させているだけで、世の中には何も生み出していないです。

独立してしまえばこういった人には関わらないで済むのですが、同じ職場だと本当に辛いですよね。

前の記事でこういった人への対処法として仕事を淡々とこなす、変に媚びをうらない、適当に流す、無理に従わない、といったことを書きました。

それでも毎日がしんどいと思う場合は職場を変えるのも一つの手だと思います。そんな人のために心身やられてしまうのは人生がもったいないです。

今盛んに言われている「働き方改革」の重要な改革の一つとして、「職場の困ったおばさん対策」は必要かなと思います。

編集後記

昨日は、今季初鍋。濃厚パイタンスープに鱈を入れて美味しくいただきました。

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