大手の情報サイトが誤った情報を公開していたということで閉鎖が相次いでいます。

私も以前、All aboutなどのような様々な情報が整理されて公開されているサイトをよく見ていました。

しかし最近はあまり見ていません。

これらのサイトで公開されている記事は、執筆者の顔が見えないものが多いです。

クラウドソーシングでよく見かける「1記事1000円」の案件のように、安価な単価でその分野にさほど詳しくない方が書いている可能性が十分にあります。

こういった情報サイトがネット上であふれています。

情報サイトの他にもTwitter、FacebookなどのSNSからひっきりなしに流れてくる情報や外に出ると目に飛び込んでくる広告看板、宣伝チラシ・・私たちの脳は否応なしに情報過多の時代にさらされています。

このような時代、「どのように情報を絞るか」が重要です。

キーとなるのが「この人だったら信用できる」という情報のメンター的な人を見つけることではないでしょうか。

今は個人の情報をネットで簡単に知ることができるようになりました。

ネットである程度情報をつかんでから、その人が出している書籍を片っ端から読んでみるなど有効です。

情報が簡単に手に入れられる時代だからこそ、「本当に価値のある情報」を手に入れることが難しくなっている気がします。

古典的な方法かもしれませんが、信頼できる人の本を読む、実際に会って話を聞く、など「自分の手足を使って情報を取っていく」ことが情報過多の時代を生き延びる最善の方法かもしれません。

編集後記

今日の記事と関連しますが、情報を意識的にシャットダウンすることが大事だなと感じる今日この頃。

特に夜はなるべくSNSの通知などは切るようにしています。

ちょっと昔は携帯電話もなく動かなければ誰とも繋がらなかったのですから・・困ることは何もないはずですよね。

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