「休み」の取り方は、本来自由。
7/312023
カテゴリー:My働き方改革
独立してから、休みの考え方が変わった
7年前に独立してから、「休み」の考え方が大きく変わりました。
学生、会社員のときは、
「いつからいつまでが休み」
と決められ、そのとおりに休んでいました。
有給休暇はありましたが、
自分の都合だけでは取りづらく、
どうしても休まなければいけないとき(自分や子どもの体調が悪いときなど)
以外はほとんど取っていなかったと思います。
独立してから、大きく考え方が変わりました。
最初の頃は世間と合わせて夏休み、お盆休み…など意識していましたが
この数年はあまり意識していません。
休みはとりたいときにとっています。
※夏休みにひっそりする喫茶店
「休み」という概念自体なくなった
というか、「休み」という概念自体がなくなりました。
説明が難しいのですが、
仕事と生活を分けていないので、
仕事しすぎたなと思ったら遊ぶ、
遊びすぎたと思ったら仕事する時間を増やす、
といった形で(厳密に時間は測っていませんが)
バランスをとっているだけです。
※海外旅行中も仕事はしています
ですので、
「この仕事が終わったらバカンスだ!」
という感覚はありません。
行きたいと思うところへ行き、
やりたいことをやり、
仕事もする。そんな方法に落ち着いてきました。
すべての人に向いている方法ではありませんが、
私には合っていました。
休みの取り方は、本来自由。
ふと、いつからがっちり休みの取り方は固定されたんだろう、
と思います。
おそらく、会社員が大半を占めるようになってからじゃないかと思います。
現に江戸〜明治時代の人たちは、
自営業の方がほとんどだったので、
やることやったらあとは自由、という生活だったようです。
少し今の自分に似ています。
よくよく考えてみたら、
休みの取り方は、本来自由なんですよね。
食べていけていたら、なんでもアリなはず。
ましてや独立したら
会社員時代の休みの取り方を続ける
必要は全然ないですよね。
自分やお客様、家族さえ良ければ
がっつり取るのも全然アリです。
私の家の周りは個人で飲食店をやっている方が多く、
この時期「休みます」という看板が目立ちます。そして、期間がとても長い。
中には、「バカンス中(ハート)」と書かれているお店も。
ほっこりしちゃいました。うんうん、バカンス楽しんでね、って思います。
そう、私は休んでもらって全然構わないお客さんのひとりです。
再開したら行きますね。
これまで続けてきた休みの取り方を
あらためるのは最初は勇気がいりますが、
やってみると意外となんとかなります。
せっかくのリスクをとっての独立、
休みも自分なりにコントロールしたいですね。
編集後記
週末は、姉が鎌倉へ遊びにきてくれたので、
色々とおでかけ。
しかし、連れまわしすぎて体調を悪くさせてしまい…反省しました。
次は、秋にリベンジしたい。
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