キラキラした投稿が苦手。完璧じゃない自分・他人を称え、楽しむ
2/82019
カテゴリー:ライフハック
以前私が開催したセミナーに参加していただた方に、
「ブログの写真、超テキトーですよね!?」
と言われて、ま、まさしく。。すみません。と思いました。
写真の腕をあげよう、あげよう、と思いつつ今に至っています。。
しかしその方は続けて、
「素が出ていて、親近感がわきます」
とおっしゃってくれました。
ド下手な写真も悪いことばかりでもないな、と思いました。
今後もキラキラしていない投稿を続けていきます。
※割れた失敗焼きおにぎり※
素が出ている投稿が好き
SNSはどうしても
「俺ってすごいだろ!えっへん」
「私って充実してるでしょ!うふふ」
的な投稿が多く、正直ずっと見ていると疲れるので制限しています。
その中でも何も狙っていない「素」が出ている投稿はつい見てしまいます。
最近気に入っているのが同業者の谷口さんのイラスト。
昨夜ふと思いついて、UNDERTAILというゲームの、アンダインというキャラ風味のメガネコを描いてみました。
吹き出しにむかつく言葉入れたらめちゃくちゃ煽れそう#メガネコ#どへたイラスト pic.twitter.com/tjfqCi5RJc
— 谷口孔陛(たにぐちこーへい) (@khtax16) 2019年2月5日
(「どへたイラスト」って書かれているけど、結構うまいと思う)
オリジナル性があるし、素が出ていていいなあ〜なんて10分くらい笑ってました。
これがどこにもケチのつけようのない完璧な絵だったら「す、すごいですね」
で終わってしまうと思います。
完璧じゃない自分・他人を称え、楽しむ
先日読んだ『やってはいけない7つの「悪い」習慣』のひとつに、「完璧主義」がありました。
完璧にできない自分を見せたくなくて、何も挑戦しない=成長できないという罠でした。
完璧にできない=その人の欠点
と人は捉える傾向があるそうです。
でもそんな世の中じゃみんなキラキラしすぎて、息がつまりますよね。
完璧じゃなくても、ド下手でも、まずは行動して挑戦してみる人を称える文化
が出来上がれば、もっと互いに認め合える世の中になると思います。
ブログもそうですね。
「すごいこと書かなきゃ」と思う必要はないですし、そもそもそんなのは続かないです。
「こんなのできて当たり前」の思い込みは捨てて、
完璧じゃない自分・他人を称え、楽しむくらいで良いのではないでしょうか。
私は誰でもできるようなハンドメイドして完璧でない自分を楽しんでます。
※簡単クッションカバー※
編集後記
昨日は、締切が迫った雑誌の執筆を。
余裕を持ってやっているのですが、いつも締切当日の提出になってしまいます。
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