人と他愛もない雑談をするのが好きです。

特に、普段話すことのない方、初めてお会いする方との会話はちょっとした気付きにつながることもあるので

大切にしています。

ネガティブな話は苦手

とはいえ、ネガティブ(人の悪口や、愚痴)な話は苦手です。

勤務していたときにひとりでランチしていたのは、女性が集まると大抵ネガティブな話題に

なったからです。

せっかくの休み時間、外の気持ちい太陽の光を浴びることもなく社内でネガティブな話を

しながら食事するなんて絶対嫌だなあ、と思い・・・。

ネガティブな話題から良いことにつながることはないと思います。

 

ポジティブな雑談は仕事の効率アップにつながる

たまに行くコワーキングスペースで、とても雑談上手な受付の女性がいます。

天気の話から始まり、ここ最近のニュースや、近隣の美味しいお店、面白かった本など・・。

仕事するために行ってるんだから、さっさと仕事したい、という人も

いるかもしれません。

でもその方は邪魔にならない程度に話しかけてくれるので、とても心地良いのです。

センスあるなあ〜って憧れています。

ちょっとした雑談は仕事にも、人生にも良い影響を与えてくれます。

普段ひとりだからこそ、誰かと雑談するのが楽しくなった

勤務していたときは人と話すのが面倒なくらいでしたが、

いまはお客様と会ったり、コワーキングスペースで雑談するのが楽しくなりました。

その理由のひとつに「普段『個』で働いている」ということがあるかもしれません。

会社だとどうしてもいつも顔を合わす人が決まってしまうので、嫌なところばかり

見えてしまうのかも。

退社する頃にはぐったりして「誰とも話したくない」状況になっていた自分の変わりよう

にびっくりしています。

会社勤めの人であれば、普段話す機会のない人となるべく話す機会を設けると良いかもしれません。

 

雑談はAIじゃできない

センスのある雑談は、その人のことを少しでも知っていないとできないです。

そういう意味じゃAIに代替できない、人間らしいことなのかな、とも思っています。

(まあ家でGoogle Homeに話しかけたりしていますが・・とてもじゃないが雑談とはいえない)

先日、住んでいるマンションの隣の部屋に新しい入居人が引越してきたので、

「挨拶きてくれるかな?」

とちょっとドキドキして待っていたのですが。。結局ありませんでした。

私の場合、礼儀とか慣習とかというよりは

「顔を知っていたほうが何かと良好な人間関係を築ける」

という理由で引越しの挨拶はするのですが、

最近はそういうの気にしない人多いのかな・・とちょっと寂しくなりました。

密室で行われる痛ましい事件、これだけSNSが発達しても人の心にある孤独、そしてAI時代。

人間と人間の他愛もない、非生産的と思われている「雑談」がひとつのキーになるような気がするのですが、どうでしょうか。

 

まとめ

先日代理で行った区役所の無料相談で高齢者の方と雑談をしていたら、

「余計な話しないで量こなして!」

と注意されて「うん、量こなす仕事はやっぱりしたくないな」

と思いました^^;

 

編集後記

昨日は、法人の申告を粛々と。

個人の確定申告も進めています。

 

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