二年前独立してからすぐに、自宅近くのスポーツジムへ通いはじめました。

そのときはあまり考えずに

「やっぱりフリーランスは体も鍛えないと」

となんとなく通いはじめたのですが、今になって必要なことだったと気づきました。

体にしても、仕事の責任にしても、ある程度自分に負荷を与えなければやりたいこともできず、人生を楽しめないと思っています。

ちょっと重すぎるくらいの負荷が一番効く

ちょうど今タフな仕事をひとつ抱えていて、他の仕事を抑えているような状況です。

(もともとシングルタスクな人間で要領よくやることがなかなかできない。。)

今までにない仕事であるため、からだにも脳にも負荷がかかっているなあ、と自分でも感じます。

辛い、と思うこともあるのですが必死で自分で考え、行動している今がきっといずれ役に立つ、と確信しています。

というのも、今までもちょっと重すぎるくらいの負荷が一番効いたからです。

英語が話せないのにビジネスで外国人をアテンドしなければいけなくなったとか。

社内のシステムが止まってどうしても自分で効率化する必要があったときとか。

人前で話したことないのに大勢の前でスピーチすることになったとか。

今通っているジムでも少しずつ負荷をあげます。いつもと同じ負荷では効かないし、面白くないからです。

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ヒヤヒヤしながらでないと成長できない

仕事をする幸せは責任の度合いと比例するのでは

責任のない仕事を否定するわけではないですが、仕事をする幸せは責任の度合いと比例するのでは、

と思っています。

「楽」な状況というのは必ずしも良いわけではありません。

ある程度の責任があって、負荷を与えられた状況で成し遂げた仕事が、人を幸せにしてくれると思っています。

去年と同じ仕事(の仕方)をしていてはいけない

負荷のある仕事をするためには、自分から行動を起こさなければいけません。

去年と同じ仕事をしているようであれば、自分から負荷をかけるよう行動しましょう。

仕事を変えることができないのであれば、仕事の仕方を変えてみるのも。

企業で「何年同じ仕事のしかたをしてきたんだ?」というくらい形骸化された業務がありますが

こういった業務を続けていては楽ではありますが成長も仕事をする幸せも獲得できません。

独立はなんでもあり 負荷を与えるのには良い状況

幸い、独立という形態は「なんでもあり」「カオス」な状況なので、

去年と同じ仕事をするという状況は今のところありません。負荷を与えるには(というか、自然と負荷が降り注いでくる)とても良い状況です。

いきすぎるとからだと心をむしばみますが、負荷が自然と降り注ぐ状況をうまく利用してしまうくらいの心構えで良いと考えています。

なんでもあり、カオスな状況、だけど負荷が自然とかかり成長と幸せを手に入られる。そんな状況に踏み込みたい方は、是非独立の道を。

編集後記

週末は、訳あって地元・横浜で夫にカメラマンを頼み写真撮影。

横浜は綺麗な場所がたくさんあるので撮る場所には困らないのですが、、人が多く撮影場所に困りました。

で、逆光気味の写真を何枚か撮って終了でした(-。-;

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読書 「会計学入門」高橋洋一著、「数字は人格」小山昇著

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