独立して3回引っ越し

税理士として独立して8年。

その間、3回引越しをしました。

 

士業というと、

どっしり事務所を構えて

集客のしやすい東京の一等地に事務所を構える。

もしくは地域密着型にして地域のお客様に貢献する。

 

といった考えが一般的にはありますが、

その逆を進んでいます。

今日は、3回引っ越しして仕事に影響があったかどうか、

書きます。

※最初に開業した地区

 

全くなかった

結論から言うと、

引っ越し3回の影響は全くありませんでした。

 

というのも、

私は独立の当初から

「クラウドを使うので場所は問いません」

ということをずっとアピールしてきたので、

仕事を依頼してくださる方もそこに価値を

置いてくださる方が多いからですね。

 

本日イベントに参加させていただいた

お客様も、岐阜県の会社。実は、今日初めてお会いしました。

※お客様が参加するイベントに行ってきました

 

お客様の中には、

一度も(リアルで)会ったことがない方もいます。

「地方では、クラウドで業務してくれる方がいない」

ということで、ご依頼いただいています。

 

「地方はデジタルを積極的に使っている経営者が少ない」

は一般的に言われていることですが、

私には事実かどうかわかりません。

 

ただ、少なくともこちらからアピールをしなければ

ご依頼いただくことはありません。

このような意味でも、発信はしつこく、コツコツやっていく必要があります。

 

職業に場所を縛られる必要はない

税理士はなぜか管轄の税理士会だとか税務署だとか

ガチガチに決まっていて、

「簡単に事務所の場所は変えない」

ことが前提になっています。

(実際、変更するときの手続きが非常に面倒です)

 

でも、縛られる必要はないと思っています。

 

私はいろんなところに住みたい(働きたい)し、

職業に自分の人生の多くの時間を過ごす場所を縛られたくないんですね。

そのときによって価値観も変わるし、

「ここにいたい」と思う場所も変わる。

だからこそ、「場所」は固定しない方がいいと思う派です。

(もちろん、地域密着型も素晴らしいと思います)

 

どこで生きるか、働くか、

0ベースで考えてみたいです。

 

編集後記

ハンドメイドショップに行くのが好きで、

その楽しみの一つが

「えーこんな道具あるんだ」

と新しい道具を発見したとき。

実に多種多様な道具があるんです、ハンドメイド屋さんって。

伸びとめテープなるものも初めて貼ってみて、

なるほどー、これで伸びないのか!とひとり感動しています。

 

最近のあたらしいこと

パシフィコ横浜 図書館総合展

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