本音を話せる人としか会わなくなった
- 2025.12.23
- 人間関係
今年は、友達の少ない私にしては人と会うことが多い年でした。
気づいたのは、「本音を話せる人しか会わなくなった」ということです。

*本音を話せるお客様
ただ「懇親しましょう」的なものは行かないことにした
最近できるようになったことがあります。
ただ人が集まって「懇親しましょう」的なものははっきりと断れるようになりました。
以前は、講演でお呼びいただいたときに、
「よかったら懇親会やるので」
と言われると
「せっかくお誘いいただいたのだから…」
と参加していましたが、
そこまで自分が楽しめていないことに気づき、そういった会には一切行かないことに決めました。
楽しめない理由は、表面的なことしか話せないから。お互い情報があまりにもないとそうなると思います。でも私は表面的なことしか話せないとその場を楽しめないのです。
(もちろんそんな面倒なこと考えずに楽しめる人もいると思います)

本音を話せる人としか仕事しない、会わない
これは普段仕事をするお客様も同じで、
あまりに価値観が違くて本音を話せない人とは仕事していません。

「お客様に本音話せなくても仕事できるんじゃない?」
と思われる方もいるかもしれませんが
私はちょっと馬鹿正直な部分がありまして、正直に話せない相手だと自分が参っちゃうタイプなのです。そして、それが相手にも伝わります。
仕事を得るために、心にもないことを言えません。できないことをできるとも言えません。
だから、本音を話せる人としか仕事しない、会わない。ある意味自己中ですが、これは自分を守り、そして相手に損害を与えないためにも大切な戦略でもあります。
自然な形で狭く深く交流できる状態が理想
プライベートでも仕事でも自然な形で会って話すのは好きです。

一方、「懇親しよう、仕事につなげよう」という形で交流するのは本音を話せないので得意ではないです。
懇親会や交流会に参加しないでどうやって人間関係を広げるの?ということですが
自分から情報を出して、知ってもらうようにしています。
具体的には、このブログや公式HPをはじめ、メルマガやnote、YouTube(←最近停滞気味)などで「自分はこういう人間です」ということを伝えています。
そうやって自分をある程度知っていただいていれば、おのずと本音を話せる人が集まってきてくれます。もちろん、交流会に行って名刺を配るよりはずっと時間もかかるし急激に広がりませんが。
本音を話せない多くの人とつながってる状態より、本音を話せる少数の人とつながっている状態の方が、私にとっては心地よいです。
編集後記
昨日から、出張&観光で金沢へ。
金沢は2年ぶり、3回目です。
この街は歩行者に優しく、そしてぎゅっとコンパクトに美しい景勝地が駅から徒歩圏内にまとまっていて、すごく好きです。

最近のあたらしいこと
ホテルトレンド金沢片町
ひらみぱん
尾山神社
兼六園
金沢市立中村記念美術館
メニュー
メディア
More from my site
-
前の記事
セミナー・講演は「教えられる」のではなく「考えるきっかけ」に 2025.12.13
-
次の記事
記事がありません





