人となるべく関わらない仕事を目指していた

小さい頃から

  • 「人見知り」
  • 「もっと友達を作りましょう」

と言われ続けてきました。

友達も少なく、

学生時代は当然ながら「リアルプア」な人間として認識し、認識されていました。

 

だってしょうがないじゃん、ひとりでいるほうが好きなんだもの。

気の合わない人と無理に仲良くするの無理なんだもの。

 

心の中では抵抗を続けていました。

 

※移転をしたお客さまへお祝い

 

勤務時代は「お付き合い」が苦手だった

社会人になって「友達いっぱいいるほうが偉い!」という風潮から

逃れられると思ったら待っていたのは形式的な「お付き合い」です。

 

全然仲良くもない人と

お付き合いの飲み会になんとなく参加することの

居心地の悪さは、忘れられません。

 

税理士を目指したのも、

「税金の計算をしていれば人とあまり関わらなくて

済むかもしれない」

と思ったのもあります。

 

(そうでないことを知ったのはずっと後です)

 

今はお客様との人としての関わりが楽しい

しかし、です。

独立して6年半、今はお客様や仲間と話すのが楽しいんです。

 

この違いはなんだろうな、と思った時に

感じたのが

周りの人を「個人として」見ているから。

 

当たり前じゃん!と思われるかもしれませんが、

学校や会社にいたときの人間関係って、

どちらかというと「世間」だったんです。

空気ばかり読んで、「ここではこう振る舞うべき」が

優先し、目の前の個人を見ていなかった。

だから、つまらなかったんだと思います。

 

いまは自分と同じように

日々一生懸命事業をしている、

価値観の近いお客さまにご依頼していただいているので

安心してお話しができます。

 

目の前にいるお客さまも

自分と同じように

生活や仕事で楽しいこと、ときには悲しいこと、苦しいこと

を乗り越えてきるんだな、と思うと

対話の時間が大切に思えてきます。

 

わたしのように人間関係が苦手、

という人ほど

実は環境を変えると

がらっと変わって人と話すのが楽しくなる

パターンは多いと思います。

 

自分に合った環境を選ぶと、

今までの劣等感が嘘のように消えていきます。

ボトルネックを探して、少しずつ変えていきませんか。

 

編集後記

3連休はどっぶり電子書籍を執筆。

営業関係の本を書きました。あともう少しで完成。

 

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ヴィアイン秋葉原

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