先日、他の方が書いているブログでお子さんが高熱を出したり痙攣したりと、大変な事態になったという記事を読みました。

私の息子はもう15歳なので命にかかわるような病状になったりすることはなくなっておりつい忘れかけていました。

思えば息子も小さい頃は危ない目に何度か合ってきました。

勉強できるようになってほしい、スポーツができるようになってほしい・・など色々親の願望はあるかと思いますが、

やはり「健康で元気にいてくれること」が第一です。

乳幼児は特に病気・ケガに注意が必要

自分の息子は世間一般の子供たちが経験するよりは病気・ケガは少なかったと思います。

それでも何度か危ない目にあってきました。

一番怖い思いをしたのが、子供が生後6カ月過ぎくらいになって離乳食を食べさせているとき。

具体的に何を食べさせていたか忘れてしまったのですが、何かの塊が喉に詰まってしまい、呼吸困難な状態になってしまったのです。

そのときは育児書で読んでいた食べ物を吐き出させる方法(うつ伏せにさせて、背中をたたく方法)を思い出して必死に飲みこんだものを吐き出させました。

ほんのわずかな瞬間でしたが、本当に息が止まりそうになりました。

「子供を失うかもしれない」という恐怖は誰もが親になって一度は感じることではないでしょうか。

ケガもそれなりにしました。

保育園の他の子に突き飛ばされて靴箱の端に顔をぶつけ、病院で何針か縫っています、と連絡が入ったときは顔面蒼白に。

ケガしたところは、目のすぐ近く。。一歩間違えると失明の危険もありました。

気にしすぎるということはない、気になったらすぐに病院へ

子供の体調変化はあっという間です。

ついさっきまで元気だったのに急変することもあります。

実際、風邪がだいぶ収まってきたな、と思ったら肺炎になりかけていたこともありました。

にきびかな、と思っていたらあっという間にものもらいになり手術したこともありました。

子供に何かあったら後悔しても後悔しきれません。

気になったらどんなことよりも優先してすぐに病院へ連れて行った方が良いです。

健康で元気にいてくれることに感謝

子供が大きくなってくると忘れがちですが、これまで何度も危険な状況を乗り越えて今があります。

つい勉強やスポーツ、人間関係など、目先のことばかり考えてしまいますがまずは健康があることに感謝してみてはどうでしょうか。

まとめ

子供の小さい頃の写真を見ると変に感傷的になる(「可愛かったな・・(涙目)」)ので避けていたのですがたまにはいいですね。

反抗期を迎えて困っているお母さん、お父さんはたまにそういった写真を見て

「こんな小さかったくせに!」

と思ってまあいきがってるのも可愛いもんだと思うのも精神安定に良いかもしれません(;^_^A

編集後記

アイキャッチの画像、1歳過ぎでなぜかサングラスにはまったとき。

このときは2、3週間に1度は熱を出してました。

息子に聞いたところさすがに1歳頃の記憶はないようですね・・。

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