自分の発信がより多くの人に、多くの回数届けられる「リーチ力」よりも、

少数であっても自分を信頼してもらえるような「信頼力」をつけたいと思っています。

※いつもと変わらない、信頼できる味

フォロワー数多い人が、信頼できる人とも限らない

ここ最近思うことは、リーチ力・影響力がある人(有名な人)=すごい人、信頼できる人とも限らないということです。

それを顕著に思うのが、XなどのSNS。特にXは、最近開くのもためらわれるほど誰かのネガティブな発信が目に飛び込んできやすくなったな、と思います。

でも、そういうネガティブな発信のインプレッションは一般的に伸びるし、そういう発信をしている人のフォロワー数も多い。

でも、私はどんなに有名で、どんなに影響力がある人でもネガティブな投稿する人は信頼できないです。

そういう見た目の「数」だけでは騙されないようにしたいな、と。

まともな意見をしている人は、目立たない

Xその他のSNSでは、自分が信頼できる少数の人の投稿しか見ていません。

私が信頼している少数の人たちは、どちらかというと目立ちません。

というのも、まともなことを言っているから。で、まともなことって目立たないんですね。

最近「中庸」(極端にならず、偏っていないこと)という言葉が好きなのですが、どんなことでもまともに突き詰めていくとこの中庸になると思うんですね。世の中そんなにシンプルに回っていないので、二項対立法では説明できません。

でも、刺激を求める人にとってはまともで中庸的なお話はつまらない=リーチ力がないということになってしまう。でも、すごく大事な発信をしている人が中にはいるんです。またまた数に騙されないようにしないと、ですね。

信頼がある場所は、心理的安全性が高い

自分自身も、とにかくリーチ力を高めて多くの人から注目を集めるよりも少数でも「信頼できる」と思ってもらえる人たちとつながりたいです。

そして、そういう「信頼」でつながっている場所は心理的安全性(自分の意見や気持ちを安心して表現できる環境)が高いと思うんですね。

例えば私は色んなところで今発信をしているわけですが

心理的安全性の高さから考えると、

コミュニティ>メルマガ>ブログ>SNS(X、YouTubeなど)

という順番になります。

コミュニティはメルマガ限定メンバーにしていますし、なおかつ有料制ということである程度私を信頼してくれている方のみ入会してくれているとおもうんですね(そのはず)。

メルマガもクローズドなので、少し踏み込んだ発信をしており、比較的心理的安全性が高いです。

このブログはすべての人に公開しているのでメルマガよりも少し安全性は下がるかなと。

SNSは一番心理的安全性は低いです。顔が見えない、名前が見えない、どんな人にリーチしているのかもわからず。慎重に使っています。

どんなにたくさんの人にリーチしたとしても、信頼されていなければ意味がないと思っていて。信頼力をつけるためには、目の前に人がいることを忘れずに、真摯に発信していくことしかないと思っています。バズればいいとか、とにかく数を伸ばせばいいとか、そういう態度はどこかで見透かされます。

信頼が溢れる場所を増やすことによって、自分も周りも良い循環が生まれると信じています。

編集後記

火曜日は、コミュニティにゲスト(高橋宣成さん)を呼んで、座談会を。

発信、習慣について皆さんで議論して、濃厚な1時間半でした。

こういうことができるのもコミュニティのメリットの1つですね。

詳しくはコミュニティブログに書いています。

https://freebiz-consulting.com/roundtable-discussion-held-mr-norinari-takahashi/

最近のあたらしいこと

Sunoで音楽を作る

音楽生成AIを使ってSongを作ってみました。

「涼子のバースデーソングを」と命令文を書いたら

It’s your day Ryoko Let’s celebrate oh oh…

と歌詞をつけて歌ってくれました^^

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