ありがたいことに、独立してから継続的に

書く仕事をいただいています。

※去年から執筆依頼をいただいている日本実業出版社の『企業実務』もその一つ。経理業務効率化のテーマとして、RPAを取り上げました。

書籍や雑誌には、過去ではなく、「今」やっていることを書いています。

「今」やっていることを書くためには、新しいことに挑戦し続ける必要があります。

私は書く仕事を続けたいから、新しいことに挑戦しようと思っています。

挑戦しなくなったら書くことがなくなる

書籍や雑誌には、自分が実際に手を動かして行っていることだからこそ、

自信をもって書ける部分もあります。

ということは、自分が手を動かさなくなったら(挑戦しなくなったら)

書くことがなくなるのではないか、と思っています。

無理やり書くことはできるのかもしれませんが、

過去の栄光を書いたり、

古いやり方を書いたり、

難しい言葉が羅列しているだけであったり、

「この人本当にわかってるのかな」

という書きぶりになってしまうことは間違いないです。

読んでもらう人に「なるほど」と思っていただくためには、

人と同じことを普通に書いていてはだめで、少しでもいいので

負担のある挑戦をし、発信力に変える必要があると思っています。

現場にい続けることが大前提

日々ちょっとした挑戦をし続けるためには、現場にいることが大前提であると考えています。

たとえマネジメントの立場になったとしても、

自分で手を動かすことが全くなくなってしまったら、

発信力がどうしても落ちます。

その点でいうと、私はフリーランスなので誰かにマネジメントされることなく、

誰かをマネジメントすることなく、現場にい続けられるのはありがたいことです。

日々お客様から相談を受け、

新しいITを試し、

勉強をせざるを得ない状況

が「書く」仕事につながっています。

執筆の仕事を取り入れたいという方は、

日々の現場での仕事から一歩踏み込んで、

小さな挑戦をし、それをネタに変えていく

ということがお勧めです。

 

編集後記

『図解でわかる!税理士が知っておきたいネットビジネスの仕組みと税務』が電子書籍化されることに決定しました。

より多くの人に読んでもらえることになり、嬉しいです。

金曜日は、今月決算の法人のお客様と打ち合わせを。

週末は、執筆の仕事2つと、引越準備をしました。

 

最近のあたらしいこと

動画編集ソフト Filmora

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