集中力を保つためには、視界から雑音となるものをなくすことが大事です。

特に、私の場合生活と仕事の場が一緒になっているので、いかに視界から生活の雑音をなくすかも鍵となっています。

自戒を込めて・・・

・・と偉そうに書いてみましたが、実は先日自分自身がそれをできていないことを知りました。

何気ないお客様との会話の中で、

私「今回会計データをきっちり処理いただけたので助かりました」

お客様「性格もあるかもしれません。『未処理』のデータが表示されていると視界から消したくなるんですよね。

スマホの通知のバッジもなるべく必要ないものは消しています

私「あー、なるほど、通知があると気になっちゃいますよね。集中するためにはすぐ消すべきですよね」

と、ここまで話していて自分のスマホをふと見てみると・・

 

バッジだらけでした・・。(メッセージ未読192って)

恐ろしいことに、視界にずっと入っていたはずなのに気にならなくなっちゃってたんですよね。

これはまずいとすぐにバッジを非表示にしました。

 

雑音をなくすためにしていること

説得力がないかもしれませんが、雑音をなくすために日々していることを書いてみます。

 

Gmailは読んだらすぐにアーカイブする

仕事のメールはGmailを使っていますが、アクション済み(返信済み等)のメールはすぐにアーカイブをして受信トレイから消すようにしています。

Gmailはタグ・検索機能も充実しており、フォルダを作成せず管理できます。

受信トレイに未処理・処理済のものが混じっていると頭がゴチャゴチャし、処理漏れも起きがちですが、

すぐにアーカイブを実践することでだいぶ改善されました。

 

PCのデスクトップにはフォルダ・ファイルは置かない

デスクトップにはフォルダ・ファイルは置かないルールにしています。

PCは毎日使うものですし、使うたびにデスクトップにグチャッとフォルダやファイルが転がっていると気になってしまいます。

よく使うアプリはピン留めしておけばすぐに起動できるので便利です。

(なぜこれができているのにスマホはできていなかったのだろう。。汗)

 

モノの場所を決める

モノの置き場所をなるべく決めています。

外出先から返ってきたらすぐにバッグの中身を空にして元の場所に戻す習慣も、モノをあるべき場所にすぐ戻そう、という意識から身につきました。

こうすることによって

「あれ、名刺入れがない」

「USBメモリどこいったっけ?」

などを防いで余計な時間を使わなくなりましたし、

「どこに何があるか」が常に明確なので気が散らなくなりました。

 

紙はすぐにデータ化し、クラウド保存

会社に勤めていたときよくやっていた「未処理・処理済トレイ」。

なんか仕事してる感があって好きだったんですが、

この方法だといつも視界に入ってくる資料によって気が散ります。

独立してからは、紙でもらった資料はすぐにデータ化し、必要ない場合はすぐに紙は捨てています。

封筒のままに入っている資料とか絶対後からみることないですしね・・(契約書くらい?)

Evernoteに保存し、あとから検索できるようにしておけば気が散ることはありません。

 

モノの適量を保つ

服でも本でも、必要最低限の適量を持つことをこころがけています。

モノが増えれば増えるほど管理しなければいけない時間も増え気が散るからです。

本もこの小さい棚に収まりきらなくなったら売っています。

(もう入ってない・・減らさねば・・)

 

まとめ

モノ・情報があふれる時代、自分で気をつけていないと集中力を妨げる雑音は溢れんばかりに襲ってきます。

気が散る雑音は意識して消し、集中できる環境を作りましょう。(自戒を込めて。)

 

編集後記

今日は、とある法人の代表者の方と打ち合わせ。

考え方に共感し、是非一緒にお仕事したいと思いました。

 

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チャオタイ 横浜ベイクォーター店

※タイの焼きそば、パッタイが大好きです※

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