先日ブログにも書きましたが、何かモノやサービスを購入するときは「安さ」よりも「わかりやすさ」を大事にしています。

それとつながる話を本日もしようかと思います。

直近に引越しを控えているということもあり、不動産仲介会社、通信会社、引越業者など普段かかわらない業者とのやりとりが増えています。

そんなこともあり「その営業・販売のしかた、お客様目線・・?」と思ったことを書いてみます。

見積もり申請をした途端電話の嵐

引越し業者を選定するにあたり、複数の引越し業者への見積もりができるサイトで一括見積もりをしてみました。

送信して、5分後に電話の嵐が・・。

メールアドレスも書いたし、てっきりメールで返信が来るのかなと思いきや電話、電話。

電話がきてしまうとどうしても仕事がそこでとまってしまいます。

電話に出なかったら出なかったらで「電話しましたが」「折り返し電話ください」のメール・・。

最終的には電話はかかってこないでシンプルな見積書をメールで提示してくれた上、「訪問なし・メールにて返信可能」の業者を選びました。

最初に返信方法(電話か、メールか)を選べればいいなと思いました。

こういうところにもお客様目線を大事にしているかどうかが垣間見れます。

安い代わりに要らないものを勧めてくる

先ほどの引越し業者の続きですが、1社、とても安い値段を電話で提示してきたので話を進めようかと話していたところ。

最後の最後で「こちらはキャンペーン価格でして・・」という話になりました。

どうやら、格安だと思っていた価格は

「指定のインターネットプロバイダと契約する」

「ウォーターサーバーを購入する」

条件付きだったようです・・。

すでにインターネットは他の業者と契約済み、ウォーターサーバーなどそんな洒落たものはいらんということで即却下となりました。

こういった「裏で儲かる業者」の影がちらつくだけで興ざめしてしまいます。

割引とかいらない、シンプル・わかりやすさを重視している顧客も多いのではと思うのですが。

補助金ありきの考え方にも違和感

今回の引越し業者の話とは全く別の話ですが、「補助金ありき」のモノ・サービスの購入にも違和感があります。

よく○○補助金などと聞きますが、

○○補助金があるから○○購入しませんか?

という流れはなんだか順番逆だなあと思うのです。

○○購入したい→○○購入すると補助金がでる→じゃあ利用しよう

という流れだったらわかるのですが。

こういうのも裏で儲かる業者の影がちらつき、やっぱり興ざめしてしまいます・・。

本当に「お客様目線」にたっているならば、「良いものは良い、だからこれくらいの値段なんだ!」と堂々と勝負してほしいなと勝手に思います。

まとめ

お客様が望んでいないものまで売ろうとする態度は、私自身も気をつけなければいけないと思います。

「こんなのもありまっせ。いまだけお得でっせ。それで値段は・・」みたいな話です。

普段利用しない業者とのやりとりで、「お客様目線にたとう」という気持ちを再度認識しました。

編集後記

昨日は引越しの契約手続など。

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