ブログを初めて約3年。

少しは文章力ついてきたかな!?

と思いきや見返してみてもそれほどアップしているようには思えません・・。

ただ、一つだけ身についたな、と思えることがあります。

それは、ある程度の「長文」を書くことの訓練になっていることです。

ブログ開始時は本当に筆が進まなかった

文章を「読む」ことは大好きでも、

「書く」ことはほとんどしていなかった者にとって、

「平日毎日ブログ更新」

は当初かなりしんどいものでした。

他の人がスラスラ書いているので私も!

と思っていましたが本当に何を書いていいのか分からない。

途中であまりに支離滅裂で嫌になったこともあります。

それでも毎日書き続けていくうちに、

文章力は相変わらずですが「それなりの量を書く」という習慣は身につけられ、

いつしか書くしんどさも緩和されていきました。

毎月「2800字」はきつくないと感じた

現在雑誌の連載を執筆していますが、

毎回書く文字数が「2800字程度(400字詰め原稿用紙7枚)」と聞いたとき、

きつくないな、と感じました。

普段ブログで書く文字数は大体1500字〜2000字くらいなので、

「すこし文字数多めのブログ1本」

とイメージできました。

これが普段ブログを書いていなかったら、

「400字詰め原稿用紙7枚か・・きついな・・」

と思っていたことでしょう。

ブログを書いているから、書籍執筆のイメージもしやすくなった

書籍執筆も、普段ブログを書いているからおおよそのボリューム感が分かるようになりました。

書籍一冊当たりの文字数は読者層や分野にもよりますが

6万〜10万文字

と言われています。

普段2,000文字程度のブログを書いている自分からみたら、

30本〜50本程度の記事

を書くとイメージできます。

書籍と聞くと途方もない文章量にも思えますが、

具体的な記事数で考えてみると

「なんとかなるかな」というイメージを持てます。

執筆の仕事をしたい人はブログをやったほうが良い

執筆のしごとを考えている人は、

「編集者さんの目にとまる」

といったことも大切ですが、

まずは「長文を書く」ということに慣れるためにもブログはやっておいたほうが良いと思います。

いざ執筆の依頼を受けたときに、

普段長文を書くことに慣れていないと

本当に時間がかかってしまうでしょう。

ブログを習慣的に書くことによって

「ひとまず起承転結の形にする」

といった訓練にもなります。

少しでも執筆の仕事を考えている人は

SNSでのコメントなど短文で済ませられるようなものではなく、

ブログ等「ある程度の長文を書くこと」に慣れておいた方がよいでしょう。

まとめ

ブログを書いていたおかげで、

いざ執筆の仕事を受けたときにボリューム感をイメージできるようになったのは、

大きなメリットです。

現在も1冊書籍を書いていますが、全体のボリュームが見えているのは安心材料です。

文字数を見て「これは◯記事分だな」

と想像できるようになれば負担感はかなり軽減できるでしょう。

 

編集後記

昨日は、法人決算準備、セミナー告知文作成など行いました。

 

最近のあたらしいこと

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近所のパン屋さんの生食パンが美味しすぎてつい食べすぎます。

唯一の難点がレジのおばあさんがおっちょこちょいで

パンを切るときによくパンを落としてしまうこと、おつりを間違えることです。

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