オンラインの失敗談。場数をこなすしかないと実感。
1/272022
カテゴリー:話す仕事
コロナ前からわたしは比較的オンラインで仕事をしていましたが、
コロナ後は本格的に
オンラインミーティングやオンラインセミナーを行うようになりました。
もちろん、初めてのことだったので
何度も失敗をしてきています。
今日はオンラインの失敗談と、場数をこなすことの大切さ
を書きます。
*最初の頃よりは、慣れてきました
失敗談
「自分の声聞こえてなかったらどうしよう」
オンラインセミナーに慣れなかった頃、
「自分の声が実は聞こえてなくて
ひとり語りしてたらどうしよう」
という不安が消えませんでした。
そのため、
「もし聞こえてたら、チャットで何か入れてください」
といつもお願いしていました・・・参加者はウザかったと思います。
今は事前に録音のテストもしていますし、
参加者に聞くことはさすがになくなりました。
音のトラブル
オンラインセミナーをやりたての頃は、
音が響く、などのトラブルが多発していました。
これは単に、外付けマイクの使い方をミスっただけ
かと思います・・。
あとよくあったのは、予備のために他のPCからも
ログインしていて、その音量を抑えていなかったために
2つのPCから音が流れて響いてしまうという・・これも
保守的になりすぎて発生したミスです。
チャットに気づかず喋り続ける
音が聞こえていないにも関わらず、
5分近く喋り続けてしまったこともあります。
夢中に話していると、チャットの通知を見逃して
しまったりするんですよね。
心の余裕が必要です。
ずっと待機室で待たせる
最近はオンラインセミナーでZOOMの待機室(こちらが承認するまで
参加を待機する機能)機能を使っていませんが、
当初は使っていました。
参加者が多いセミナーで待機室の機能を使ってしまうと
承認作業が大変で、ずっと待たせてしまうこともありました。
オンラインミーティングを忘れる
リアルのミーティングと違って、
オンラインミーティングは移動がないので
緊張感がどうしても落ちます。
もちろん、Googleカレンダーに登録しているので
「今日は予定がある」ということは認識しているのですが
時間については甘くなりがちで。
先日もオンラインでのコンサルティングを行う際に
いつも午後の時間帯を指定していたので勘違いし、
「もう入室しています」というお客様からの
メールで午前中の約束に気づきました。
(急いで入室したので化粧なし、髪ボサボサ、
エプロン姿という最悪の見た目となりましたが、
なんとか対応できました)
さすがに反省して、
時間はその日1番に必ず確認するようにしています。
自分の顔が映っていなかった
オンラインセミナーを行うと同時に、
録画して動画販売も行うときもあります。
このときよくやってしまうのが自分の顔を映さないで
録画してしまうということです。
おそらく、初期設定でミスったのだと思います。
スライドと自分の声だけの単調な動画ができてて、
何度か最初からひとりで撮り直したことがあります・・。
参加者の顔が映っていた
動画販売もするために撮ったセミナーで、参加者の顔が終始映って
しまっていたということも何度かあります。
こちらも設定ミスですね。
事前にカメラ・マイクオフに自動的になる
設定をすべきでした。
解像度が低い
セミナー動画をひとりで1時間以上撮影して、
「よし、できた!」
と思ってみたところ解像度が低すぎて
画像が使い物にならず、奈落の底につき落とされた経験があります。
特にOBSやStream yardなど、配信ソフトを使って
録画するときは注意ですね。事前にテストを行うことが大事です。
Youtubeでひとり絶望
「誰もいないところで喋る」
というのは思いのほか最初は難しく、
Youtubeでしゃべるときも同様でした。
何度も途中で「〜で、◯▲✖️??!!&$?? あー何言ってるの!」
とひとりで逆ギレし、絶望してました。
場数をこなすしかない
これまで色々な失敗をしてきましたが、
やはり「場数」が大事と考えています。
失敗を恐れて場数を増やさなければ、
いつまでも上達しません。
誰だって初めてのことはうまくいかないです。
失敗してもそこから這い上がって、学べば良いと考えています。
まとめ
オンラインの失敗談と、場数をこなすしかないと実感
したことを書きました。
編集後記
昨日は、法定調書、お客様の決算申告、セミナー動画準備、Youtube撮影。
最近のあたらしいこと
光ディスクで法定調書提出