税務顧問のお仕事とは別に、単発で相談も受けています。

2 ~ 3割くらい(感覚値)は同業者(税理士や公認会計士の方)からのご相談です。

同業者からの相談も受けている理由を書きます。

※同業者からの相談も積極的に受けています

やってる人が少ないから

相談しに来てくれた人の中には、

「他の同業者に依頼したら断られました」

「同業者からの相談も、可能なのですか?」

とおっしゃられる方が多いです。

どうも、業界的には

「同業者にお金を払って依頼する」

文化はないみたいです。

なんでだろう?と色々考えてみました。

リスクが大きいとかライバルを増やすとか?

どれもあまりしっくりきませんでした。

いずれにしても、

「やってる人が少ない」

分野は私は狙い目だと思っているので、積極的に受けている次第です。

ニーズがあるから

同業者向けのサービスって、

確実にニーズがあると思います。

私は税理士ですが、

一口に税理士といっても本当に業務範囲は幅広いんですよね。

例えば、私は相続や贈与などの知識はそこまでありません。

ただ、事業を行っている経営者の方からご相談を受けることも

あるので避けては通れないんですよね。

そんなとき、その分野の強い方が単発のサービスを

していたら迷わず申込みたいです。

得意を生かせるから

仕事とは究極的に、

自分が得意なことで相手を喜ばせる

ことだと思っています。

そうであるならば、属性(同業者か、それ以外か)

でお客様を分ける必要は全然なくて。

例えば私の場合

非常にニッチな分野(暗号資産や海外取引の税務、デジタルやAI活用など)

を強みにしているため、

この分野にノータッチの同業者が多く、相談を受けやすいのです。

自分が得意なことで相手を喜ばせることができるのだから、
やらない手はありません。

「お客様は◯◯」

とガチガチに決めすぎずに動くと、

自由な発想が生まれます。

編集後記

昨日は、知り合いの税理士さんから暗号資産に関する税務相談。

説明してて、「ほんとに、なんでこんな複雑なんだろうね」

と思うくらいです…いずれにしてもお役に立てて良かった。

最近のあたらしいこと

AI活用入門セミナー開催

初めてAIに特化したセミナーをやってみました。

自分にとっても知識の棚卸しとなって、よかったです。

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