昨夜ふと思い立ち横浜みなとみらいにあるTSUTAYA BOOK CAFEへ行ってきました。

そこで松浦弥太郎さんの本を読んでいたときのこと。

センスのある人はどのような人か?ということが書かれていました。

さりげないファッションセンスがある人、雰囲気のある人・・・などを想像していたのですが

「毎日思考する人」がセンスの良い人として挙げられていました。

見た目がおしゃれだったとしても、話してみてまったく中身のない話しかできない人は魅力的でないとも。

毎日思考する人は頭の中に引き出しがたくさんあって、ロジカルとはまた別の魅力として「何を言い出すか分からない」ような雰囲気がある人が多いと書かれていました。

松浦さんは毎日朝と夕方に1時間ずつとって「考える時間」を作るそうです。

机の上には、メモ帳とペンだけを置いて。

そして、自分の頭の中でモヤモヤとしていたことを文章にまとめていく。うまくまとまらなくて辛い時間にもなったりするようです。

自分の尊敬する方が同じように「思考する時間」を大切にしていて、ときには文字にすることが苦しいということも理解されていると知ってとても嬉しくなりました。

人によっては「義務でもないのになぜ毎日お金にもないブログを書くの?」と思うところでしょうが思考することの大事さを分かっている人はやっぱりいるんだなあ、と思いました。

とはいうものの、本題の「センスのいい人」になるためには「思考すること」以外にも「謙虚さ」「自分らしさ」「本物を選ぶ」など他の要素もたくさんあり^^;;・・服を選ぶのがめんどくさいなどと口にしている自分にとってはまだまだ松浦さんは遠い存在です。

編集後記

今日は生まれた街である四ツ谷へ仕事で行ってきました。

上智大学、迎賓館のあたりは緑が多く全然変わっていなくて安心します。

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