「自分らしさ」の弊害。人は一日で変わると思っていたほうが悩みは少ない
3/102020
カテゴリー:ライフハック
世の中は「個性を大事にしよう」という考えが浸透しています。
確かに個性、つまり自分らしさを大事にすることは必要なのですが、
あまり縛られすぎると弊害になる気がしています。
人は1日で変わるものだと思っていますし、
そう思っていたほうが悩みは少ないです。
※毎月自分らしさを捨てて、新しい服に挑戦してます(ファッションレンタル)※
「自分らしさ」の弊害
「自分らしさ」にこだわりすぎると、行動パターンが限定されてしまいます。
例えば鉄道に夢中になっていた人が(私の家の最寄り駅には、いつも鉄道写真家が数人います)、
途中から鉄道に飽きて、アイドルに夢中になったら。
しばらくは鉄道が好きだった自分から離れることに、
そして全く異質のものに夢中になってしまった自分に
とまどって、周囲の目も気にして
無理やり夢中になることをやめてしまうかもしれません。
これはもったいないです。
自分が本当に夢中になれるものを見つけられる人はそう多くないからです。
「その人らしさ」など気にしていない人がほとんど
たまに
「これって私らしくないですよね(笑)」
と冗談交じりに話す人がいますが、
私にとっては目の前の他人が「その人らしいかどうか」は
分からないことが多いです。
中には「君はそういう人じゃないでしょ」とおせっかいに言ってくる人もいるかもしれませんが、
100%理解して忠告しているわけではないでしょう。
大抵の人は他人の「その人らしさ」など気にしていないです。
周りの目を過剰に気にせずに好きなことをしましょう。
人は、1日で変わる
「あのひと、変わらないよね〜」
は褒め言葉としても使われますが
私は逆で人は1日で変わるし、1日で変わって良いと思っています。
何年も変わらない人がいたら逆に怖いです。
過去に言っていたことと今言っていることが違うのは当然だと思っています。
(幸いなことに記憶力があまり良くないので他人の言動が過去と一致していなくても気づきません)
実際、「この人、なんか変わったな」と思う人は
年を重ねると現れます(良い意味でも、悪い意味でも)。
人は1日で変わると思っていれば、
「昔はああだったのに!」
「こんなの、私らしくない・・」
と怒ったり悩んだりすることもありません。
「自分らしさ」にこだわりすぎず、
途中で変わる(変わられる)ことを恐れず、
生きていくほうが断然悩みは減ります。
編集後記
昨日は、ご依頼いただいた確定申告を一旦終え、お客様に報告。
まだ数件4/16までに提出するものもありますが、ひとまずほっと一息つきました。
昨日は書籍ゲラの2回めのチェック締め切りでもありました。気になる部分が多くて結局夜中までかかり。
24時前に提出しましたが結局本日電話で色々と聞かれました・・
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