相手を「知る」ことの大切さ。電話営業を受けて反面教師にしようと思いました
- 2019.09.20
- ソロビジネスハック

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独立して初めて自分で営業してみてわかったことは、
「お客様を知る」
ことの大切さです。
「こういう人に売りたい」というターゲットが決まったら、
そのターゲットについて「知る」ことは基本的なことだと思っています。
私の来ていただきたいお客様は
スモールビジネスを行う、IT等を使って効率化をいとわない自分で経理したいお客様です。
このような方たちの悩みや課題を知るべく、情報収集し、顧問の他単発相談も受け付けています。
自分が逆に営業を受ける場合も同じで、
相手が自分のことをいくらか「知っていただいている」状態だと嬉しいのですが、
そうでないことも多いものです。
先日受けた電話営業について反面教師にしようと思ったことを書きます。
知っている会社からの電話営業
以前からサービスを利用している会社からの電話営業が先日ありました。
税理士紹介サービスもやっているようで、
「顧問の依頼を希望している人の情報をメールでお送りして良いですか?」
ということでした。
今私は税務顧問の新規受付をストップしているので結構です、と伝えたら
単発相談などもある、受けなければスルーして良い、
ということでしたので一旦は「じゃあ送ってください」ということで了承しました。
登録が必要と言われ
ただメールを送ってくれるのかなと思ったら、
その会社のサイトでの登録が必要とのことでした。
それは嫌だったのでやはり良いです、と伝えたら
「あ、やはりネット上の名前出しはためらわれますか・・」
と。
この時点で
この人は営業電話する前にネット上で名前をググらないんだな・・。
と思ったのでした。
私の名前で検索したら少なくとも事務所HP、ブログは上に出るようになっています。
特定の人間に売り込もうとするときに、その人の情報をネットで調べないというのはちょっと考えられないのですが、この業界では当たり前なのかもしれません。
また、
「紹介会社のサイトに登録したくない」という私の真意は
紹介会社のサイトの登録情報が事務所HPやブログと一緒に上位に表示されるのは避けたい
ということだったのですがどうも伝わらなかったようです。
ということで色々と噛み合わない中電話を切ったのでした。
ターゲットをとことん知らなければ売れない
事業を行うということは「お客様を知る」ことからスタートします。
そして今の時代テクノロジーによってインターネット上である程度の
情報収集はできるはずです。
ましてや特定の人に的を絞るのであれば、最低限インターネットで調べてから電話をかけるくらいのことはしても良いのではと思います。
今回のことは、反面教師にしていきたいと思っています。
編集後記
昨日は、個人のお客様の記帳チェック、執筆作業をじっくりと行いました。
最近のあたらしいこと
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