マーケティング本が苦手だった

独立して自分で仕事を作っていく立場になったときに、

これまで全く習ってこなかった「マーケティング」

気になり始めました。

 

ただ、マーケティングの本は

小難しいことばかり書いてあって(どれも理解できなかった)、

中にはちょっと読んでて不快に思うものもあって、

苦手でした。

 

そんな中最近読んだ

セス・ゴーディンさんの「This is Marketing」

という本はとても心に響きました。

THIS IS MARKETING ディスイズマーケティング 市場を動かす | セス・ゴーディン, 中野眞由美 | マーケティング | Kindleストア | Amazon

キーワードは「変化」「熱狂」

この本のキーワードの一部となっているのが「変化」「熱狂」です。

全体的に、エネルギーを感じられる本なんですよね。

◯◯理論とか◯◯戦略とかいった

解説はなにも出てきません。

 

この本では

優れたマーケターは、

ごく少数の人に熱狂を起こし、

変化を起こす。

ということが書かれていました。

これはストンと腹落ちしました。

 

お客様の変化を起こすことが仕事

ごく少数のお客様を熱狂させ、

変化を起こすことが仕事を作り出すことなんだな、と。

 

熱狂というとちょっと大げさではありますが^^;、

自分の仕事が、なにかしらお客様の心や行動に

より良い変化をもたらせていたら、

お金に代えられない価値がありますよね。

 

普段わたしがこのブログで発している言葉、

メールやチャットでお客様に発している言葉、

セミナーで発している言葉

の力を信じることがマーケティンングなのかなと思いました。

 

そうなると、

仕事を楽しんでいない人は優れたマーケターにはなれないですよね。

つまらなそうな人からは熱狂は感じられないものです。

お客様の変化を期待するなら、

自分も日々熱狂を起こすために変化し続ける必要が

あると、この本を読んで感じました。

 

セス・ゴーディンさんは以前から

ブログを知っていて、たまに読んでいました。

Seth’s Site

英語ですが、とってもシンプルでパワフルなんです。

 

ただ、今回の本は翻訳がちょっと

理解しづらい部分もあって、

原文が良いと思います(いつか挑戦する。。)。

 

自分で仕事を作り出す

ことをしているフリーランス、経営者の方

におすすめです。

 

まとめ

セス・ゴーディンさんの「This is Marketing」

を読んで、マーケティングの本質に触れたことを書きました。

 

編集後記

昨日は、セミナーのリハーサルなど。

時間が読めないのでリハーサルは必ず行います。

夕方は桜を見に近場へ。

 

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