最近、旅に行くときは小説を持っていっています。

普段違う環境で小説を読むのは、おすすめです。

※普段は読まない小説を旅先で

いつもの場所だとなかなか小説が読めない

私は本好きではあるのですが、

自宅などいつもの場所だとなかなか小説を読む気がおきなくて。

なぜかなあ、と考えてみたところ、

どうしてもいつもの仕事机とかが目に入ってしまうので、

「少しでも人生や仕事に役立つ本が読みたい」

と思う気持ちが働くからかもしれない、

と思ったんですね。ついすぐに役立つことをしたくなるというか。

わざわざ今小説読まなくていいよね、とか後回しになってしまう。

旅先で小説を読むと新鮮

でも、旅先だと

すっと小説の世界に入っていけるんですよね。

多分、いつもと違う環境で

気持ちが少し昂っているからかもしれません。

旅先だと開放的になるとも言いますが、

小説のような自分とは違う生き方を疑似体験する

ものとの相性が良いのかもしれません。

旅+小説が相互作用して記憶が鮮明に

不思議と、

そのときに行った旅と、

そのときに読んだ小説って

後々記憶に残るんですよね。

あーあの旅先で、

天候が悪くて雨がざーざーぶりのときに

村上春樹読んだなーとか。

自宅だと重々しくて読めないけど、

外だとなんとなく読めた。

旅+小説が相互作用して記憶が鮮明になります。

最近私は旅先で絵も描いているのですが、

小説を読むことと目的は同じかもしれません。

「あの日、あのときこういうことをしてこう思っていた」

と、日々流れていく記憶を留めておく手段として、

何かを読んだり、書いたりすることはおすすめです。

記憶の残る旅に、1冊小さな文庫本をしのばせる。是非おためしください。

編集後記

昨日は、今日の講演のために大阪入り。

本場のたこ焼きが美味しくて、

感動しました。

最近のあたらしいこと

エストレーニングセンターホテル

CAFE TIPO8

やまちゃんルクア大阪店

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